- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県小野町
- 広報紙名 : 広報おのまち 令和7年3月号
■Topic1 新庁舎建築設計業務の設計者が決定しました
25者の応募があった中から、3回の審査会を経て、1月21日に新庁舎の設計者(最優秀提案者)が決定しました。
○どのような設計者になりましたか?
新庁舎の設計者は、香山建築研究所(東京都文京区)と小坂建築設計工房(福島市)の設計共同体(設計JV)に決定しました。
○私たちの意見はどうなるの?
設計者が決まりましたので、今後、設計者の紹介や町民説明会、町民ワークショップなどを順を追って実施し、皆さんからのご意見を反映していきたいと思います。
○ワークショップの対象者は?
世代間や性別の偏りがないよう募集を行い、幅広いご意見をいただきたいと考えています。
◆小桜ちゃんMemo「設計審査の様子!!!」
設計審査では「小野町新庁舎建設基本計画」を基に基本的な考え方や諸条件、建物配置の理由、町民が利用するコミュニティ機能などを色濃くまとめた提案書にて、プレゼンテーションが行われ、審査員から意見・指摘・質問が多くあり、厳選な審査が実施されていました。
審査委員長から最優秀提案者には「新庁舎の立地場所と必要な機能をきちんと押さえたうえで、町民が集い、利用しやすい役場庁舎としてのテーマに対してバランスのとれた提案であり、建物を造るだけでなく地域の方々とのさまざまな意見交換を通して、庁舎が地域の人たちの物と感じられるようにしていくプロセスを大切にする提案に期待したい」との話がありました。
■Topic2 選ばれた設計者の紹介
◆香山・小坂設計共同体(設計JV)
○私たちが目指す、小野町にふさわしい新庁舎
1.防災拠点として機能的で強い庁舎
2.山に抱かれた美しい丘陵地にふさわしい庁舎
3.既存の中心街から離れた新たな小野町のまちづくりの象徴となる庁舎
4.町民の生活をサポートできる場所とかたちをもつ庁舎
○実現するために、次の5つの手法を提案します
1.敷地の特性を活かす配置
2.全てを優しく包む「大屋根」と「縁側(えんがわ)」
3.町のランドマークとなる議場の大屋根
4.優しい地場産木造屋根と地震力に対抗する堅牢なRC造のコア
5.町民の活動やにぎわいを「見える化」する「えんがわ」
○私たち設計者
50年以上安定して評価の高い建築物を設計してきたZEB(※1)仕様木造庁舎の設計実績がある都内の設計チームと、地域の特徴をよく知る福島県内の設計事務所とが手を組み、木造専門家やZEBプランナーがバックアップしたチーム体制で、確実に町民の皆さんから愛され使われる庁舎を設計します。
▽新庁舎の提案概要
建物構造:木造+RC造(※2)
階層:3階建
延床面積:約3,000平方メートル
※1 ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略称)とは、快適な室内環境を保ち、建物で消費するエネルギー収支をゼロにすることを目指した建物
※2 RC造とは、鉄筋コンクリート造
◇設計実績(私たちの設計してきた建物です)
・香山建築研究所
京丹波町役場
木造、RC造2階建
延床面積:4,912.41平方メートル
・小坂建築設計工房
道の駅ふくしま
木造平屋建
延床面積:2,262.98平方メートル
◆小桜ちゃんMemo「町民の幅広い意見がたくさん必要です」
説明会やワークショップでは、建物の構造や階層のほかトイレや重要設備室(サーバー室、機械室、宿直室など)以外のエリアについて、町民の皆さんのご意見をいただきたいと思います。
皆さんのご意見を基にポストコロナのニューノーマル時代(新しい日常)における行政の中枢機能として、ふさわしい新庁舎を皆さんと作り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
問合せ:新庁舎整備室
【電話】72-6937