健康 保健だより(1)

■令和6年度「県民健康調査」健康診査のご案内
福島県と福島県立医科大学では、県民の皆さまの健康を見守り、将来にわたる健康増進につなげていくため、「県民健康調査」健康診査を実施しています。

このうち、16歳以上の方を対象とした県内の集団・個別健診を令和7年1月から3月まで実施しています。
対象の方には、受診のご案内を令和6年12月に発送しています。特定健診などでは通常行われない項目の検査も実施でき、ご自身の健康状態を把握する貴重な機会ですので、ぜひこの機会をご活用ください。健診費用は無料です。
案内を紛失された場合には、お問合せ先までご連絡ください。
対象者:
・平成23年3月11日から平成24年4月1日までに、避難区域などに指定された市町村などに住民登録していた方
・令和6年4月1日時点で避難区域などに住民登録していた方
上のいずれかに該当する方で、令和7年4月1日現在16歳以上かつ県内在住の方。
※本年度、すでに対象市町村の特定健康診査・総合健診にて県民健康調査の追加項目を受診された方は、今回の健診の対象外となります。
※県外にお住まいの方には県外健診のご案内をお送りしております。県内で受診を希望される場合は、以下のお問合せ先までご連絡ください。
受診方法:県内協力医療機関での個別健診、または県内公共施設などでの集団健診のいずれかを選択して受診できます。
※注意事項
受診する際は次の項目に気を付けてください。
・受診する前に体温測定をしましょう。
・体調不良や発熱などの風邪症状がある場合は受診を控えましょう。
・マスクの着用を推奨します。

問合せ:福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
【電話】024-549-5130(年末年始を除く平日午前9時~午後5時)
【E-mail】[email protected]

■令和6年度「県民健康調査」こころの健康度・生活習慣に関する調査 ここから調査のお知らせ
福島県立医科大学では、県民の皆さまの「こころ」や「からだ」の健康状態をお伺いし、必要に応じて適切なケアや支援を行うための調査を実施します。普段の生活では気づきにくいご自身の「こころ」や「からだ」の変化をチェックできる機会にもなりますので、積極的なご回答をお願いします。
なお、令和7年8月末までに回答をいただいた方には、結果通知書をお返しいたします。
専門的な支援が必要と判断された場合には、公認心理師、保健師、看護師などによる「ここから健康支援チーム」からご連絡をさせていただきます。
対象者:令和6年4月1日現在住民登録のある方など
調査票発送時期:令和7年2月上旬より発送予定
回答方法:
・郵送での回答 随時
・オンライン(スマホ・パソコン)での回答 4月末まで

問合せ:福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター
【電話】024-549-5170
午前9時~午後5時(土日祝・年末年始を除く)

■広報紙・ホームページ 広告募集
・広報紙 1枠/5000円~
・HP 1カ月/5000円
※連続掲載の場合はさらにお安くします。
掲載したい月の【前月上旬】までに、総務課 政策広報係(【電話】0240-27-2111)に申し込んでください。

■高齢者予防接種はお済みですか?
町では次のとおりインフルエンザ・新型コロナウイルス感染症ワクチン予防接種の費用の一部を公費負担しています。
対象者:
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
接種期間:令和7年3月31日(月)まで
*今年度は65歳未満のインフルエンザ・コロナワクチンの助成はありません。
*接種を希望する医療機関へお問い合わせください。

問合せ:広野町 保健センター
【電話】0240-27-3040

■人間ドッグおよび脳ドッグ費用助成制度のご案内
疾病の予防・早期発見、早期治療および健康の保持増進を図ることを目的に、人間ドッグおよび脳ドッグの受診費用を助成しています。

※詳しくは保健センターまでお問い合わせください。

問合せ:広野町 保健センター
【電話】0240-27-3040

■広野町骨髄移植ドナー補助金交付事業のご案内
骨髄・末梢血幹細胞の提供を行う方(ドナー)は、健康診断、自己血輸血のための採血または白血球を増やす薬の注射、骨髄などの採取などのために通院や入院、面談が必要であり、そのために仕事を休まなければなりません。骨髄などの提供のための「ドナー休暇」は多くの中小企業で導入されていないため、ドナーの経済的または心理的・肉体的な負担などが理由で、骨髄などの提供を断念される方が多くいらっしゃいます。
ドナー休暇がない骨髄提供者の休業補償を行うことで、骨髄などの提供に係る経済的負担の軽減などを図り、骨髄などの移植の推進に役立てることを目的としています。
対象:骨髄などの提供を行った方(ただし、勤務先でドナー休暇を取得した方を除く)
補助内容:骨髄などの提供に係る通院、入院または面談の日数に2万円を乗じた額。1回の提供につき14万円(7日間)を限度とします。

問合せ:広野町 保健センター
【電話】0240-27-3040