くらし 広野暮らし相談窓口“りんくひろの”レポート

■「縁側の家」主宰者が未来ワークふくしま移住セミナーに登壇しました
広野暮らし相談窓口「りんくひろの」相談員の大森です。12月7日(土)に仙台市で開催された未来ワークふくしま移住セミナー「私たちが福島12市町村を選んだ理由」編に、広野町でカルチュラル・プラットフォーム「縁側の家」を主宰する高橋優子さんが登壇されましたのでご紹介させていただきます。
高橋さんは広野町出身で東京の大学在学中、卒業後に世界各国を回り、現在は東京にある団体でメディア対応やアート・デザイン・建築・音楽などのプロジェクトを担当されています。2016年に広野町でカルチュラル・プラットフォーム「縁側の家」の運営をはじめ、2019年から毎週2泊3日で東京へ通う2拠点生活を送りながら、週末はサーファーとして趣味を楽しむ生活を送りつつ「縁側の家」の活動をされています。
未来ワークふくしま移住セミナーでは、上記のような生活を送りつつ、「縁側の家」で境界、共有、身体を考える、アーティスト・イン・レジデンスのairバージョン「アーティスト・イン・レジデンスインエアー(air in air)」の活動や、サーフコミュニティとして、インドネシアのアチェを訪問したエピソードも紹介されていました。広野町での、のんびりした生活が気に入っているお話もされていました。
高橋さんのような2拠点生活も新たな生活スタイルの一つですね。広野町が移住先だけでなく、県外の方々が2拠点生活する場所としても選んでいただけるとうれしいですね。高橋さんの活動内容は広野町移住定住ポータルサイト「移住者の声」に紹介されていますので是非ご覧ください。

問合せ:広野暮らし相談窓口りんくひろの
【電話】0240-27-1251