くらし 広野暮らし相談窓口“りんくひろの”レポート

■Uターンされた方が、ドラマ「風のふく島」広野町編主人公役のモデルとなりました。
広野暮らし相談窓口「りんくひろの」相談員の大森です。今回は広野町にUターンされた「ホテルオーシャンいわさわ」で支配人をされている吉田健太郎さんが、ドラマ「風のふく島」広野町編の主人公役のモデルとなりましたのでご紹介させていただきます。ドラマ「風のふく島」は原発の影響を受けた12市町村へ移住された方の実話をもとに製作された心温まるヒューマンドラマで、実在する移住者たちをモデルとしたオムニバスドラマです。各市町村の移住者のモデル役として俳優の方々が主人公役を演じており、広野町編では主人公役として俳優の駿河太郎さんが演じています。
広野町編の主人公役のモデルとなった吉田さんは、高校卒業後アメリカに留学され帰国後は編入した大学で経済と経営を学び、ホテルチェーンに就職し開業支援などの業務を担当されました。そして震災後、広野町にUターンし現在に至っています。また、プライベートでは、趣味でサーフィンを行い、大会に参加するほどの技術の持ち主で、サーフィンをきっかけに交流、関係人口の創出に取り組まれています。
吉田さんのエピソードは、広野町移住定住ポータルサイト「移住者の声」に紹介されていますので是非ご覧ください。また、ドラマ「風のふく島」広野町編は福島テレビで3月1日(土)午後1時放送予定です。

問合せ:広野暮らし相談窓口りんくひろの
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