- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県双葉町
- 広報紙名 : 広報ふたば 2025年7月 災害版 No.170
■毎月19日は、食育の日!
▼小さな取り組みを続けると、いつのまにか習慣として身につきます。
食生活について考える機会にしてみましょう!
○朝ごはんをしっかり食べましょう。
朝ごはんを食べることで体温を高めて体を動かしやすくします。
また脳も目覚めさせ、勉強や仕事の能率が上がります。
○「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう!
「おいしいね」などのコミュニケーションを通して、食事への関心につながります。
食事の時間を「楽しい」「美味しい」「嬉しい」といったプラスの感情を持てるような食卓を心掛けてみてください。
○甘いお菓子・ジュースの摂りすぎに注意!よく噛んで食べましょう。
甘いお菓子に含まれる砂糖は、むし歯の原因となります。
砂糖が口の中に長く留まらないように、甘いお菓子やジュースの摂りすぎには注意しましょう。唾液は抗菌作用があり、むし歯菌の住みにくい口腔環境をつくります。よく噛んで、唾液を分泌するようにしましょう。
▼おうちで作ろう!
電子レンジで簡単 低糖質きなこ黒糖蒸しパン(1人あたり351kcal)
○材料(蒸しパン1個分)
・きなこ 大さじ2
・卵 1個
・無調整豆乳 大さじ3.5
・おからパウダー 大さじ1
・黒糖 大さじ1
・ベーキングパウダー 小さじ0.5
・サラダ油 大さじ1
○作り方
(1)450mlの耐熱容器(ボウル・タッパー等)を用意する。
(2)耐熱容器に、きなこ、黒糖、おからパウダーを順に入れ、粉全体を混ぜ合わせる。
(3)豆乳を半分ずつ加えて、混ぜる。
(4)混ぜてパサパサしてきたら、残りの豆乳を加えて混ぜる。
(“もったり”してきたら、OK!)
(5)サラダ油を入れてしっかり混ぜ合わせる。
(“なめらか”になってきたら、OK!)
(6)卵を割り入れて、よく混ぜ合わせる。※白身が残らないように!
(“サラサラ”してきたら、OK!)
(7)ベーキングパウダーを加えて混ぜる。
(8)ボウルのふちについた生地をこそぎ落とす。
(仕上がりがきれいになります)
(9)ボウルの上にラップをして、爪楊枝で数か所穴を空ける。
(空気の出入り口をつくっておく)
(10)電子レンジで、600W2分30秒加熱する。※ヤケド注意!
(500Wの場合は、更に+15~20秒加熱。)
(表面が生っぽかったら、さらに+20~30秒加熱。)
(11)ラップを外し、容器をひっくり返して器から生地を外したら、ラップに包んで粗熱を取る。
(12)完成!
○Point
(1)豆乳を一気に入れたり、粉類を後から入れるとダマになりやすいので注意!
(2)ベーキングパウダーは、水に反応するため、最後に入れないと上手く膨らみにくくなってしまうため注意!
健康福祉課健康づくり係より
■総合健診・ガン検診の予約はお済みですか?
6月23日より、総合健診・ガン検診の予約受付が開始されました。
令和7年度は、(1)Web (2)LINE (3)コールセンター(電話)にて予約を受け付ます。
ご希望の日時が埋まる場合がありますので、受診を希望される方はお早めにお申し込みください。
受付終了日:7月25日(金)
※詳しくはこちら(二次元コードは本紙掲載)
対象の方には、世帯ごとに1通、6月下旬にA4サイズの案内ハガキをお送りしています。
詳しい予約方法は、『ふたばのわ』6月15日号の折り込みチラシ、または双葉町のホームページにてご確認ください。
ご不明な点などある場合は、下記へ問い合わせください。
問合せ:健康福祉課 健康づくり係
【電話】0240-33-0131
■令和7年度 肝炎ウイルス検査の実施について
双葉町では満40歳(昭和60年4月2日~昭和61年4月1日生)の方を対象に、無料で肝炎ウイルス検査を実施しています。
肝炎は感染していても自覚症状がないこともあり、放置していると慢性肝炎から肝硬変、肝ガンに進行する場合があります。早期に発見し治療を受けることで完治が期待できるため、ぜひ、肝炎ウイルス検査を受けましょう。
(1)申込方法(福島県内の方)
総合健診・ガン検診と一緒に、Webまたは電話で申し込みができます。
※総合健診・ガン検診の予約方法は、上記をご確認ください。
(2)検査の方法および注意事項
・肝炎ウイルス検査は血液検査です。
・当日は、町から送付した「健康診断受診カード」と「令和7年度肝炎ウイルス健診問診票」を持参ください。
(3)その他
・双葉町の総合健診会場以外で肝炎検査を受けたい方は、健康福祉課までご連絡ください。
・県外にお住まいの方は、結核予防会で実施する双葉町総合健診での肝炎検査をご活用ください。
問合せ:健康福祉課 健康づくり係
【電話】0240-33-0131