くらし まちの話題 SHINCHI TOWN NEWS(1)

■たばこ販売協同組合が清掃活動を実施
○清潔で美しく住みよい街づくりを目指して
6月11日と7月9日に相馬地方のたばこ販売小売店が加入している新福島たばこ販売協同組合原町支部が、新地町役場や新地駅の周辺でゴミ拾いを行いました。
活動には組合役員、JT(日本たばこ産業株式会社)社員等が参加し、環境美化に努めました。
組合は「たばこの投げ捨て防止」を最重点テーマに喫煙マナー向上、清潔で美しく住みよい街づくりを目指し、相双管内で年16回の美化活動を実施しています。

■社会を明るくする運動
○街頭啓発や広報活動を行いました
7月1日、「社会を明るくする運動」広報啓発活動の出発式が役場前で行われました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪・非行の防止と罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、安心・安全な明るい地域社会を目指す運動です。
各推進委員の方々が朝の通学・通勤の時間帯と帰宅時間帯に合わせて、町内で街頭啓発や広報車による広報活動を行い犯罪や非行の防止を呼びかけました。

■小学校「土器づくり教室」
○縄文時代を想像しながら作製
6月13日、駒ケ嶺小学校(6年生)、6月19日、新地小学校(6年生)、6月30日、福田小学校(5年生・6年生)で縄文土器づくり教室が行われました。
講師の菊地逸夫先生(尚絅学院大学非常勤講師)は「3千年以上前の人たちがどのように工夫し考えて作ったか想像することが大事」と説明し、児童たちは、はじめは苦戦しつつも、しだいに慣れた手つきで粘土で土器の形を作り、竹串で文様を装飾しました。
土器は、後日野焼きをして完成します。完成した作品は、11月2日から5日まで町交流センターで開催される新地町文化祭で展示される予定です。

■町長杯グラウンドゴルフ大会
○互いに称えあい、元気にプレー!
6月13日、令和7年度第30回町長杯グラウンドゴルフ大会が新地町陸上競技場で行われ、24名が参加しました。
参加者は4人1組でコースを回り、互いに称えあい、楽しみ合いながら、日頃の練習の成果を発揮すべく上位を目指してプレーしました。
成績は以下のとおりです。(敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。

■町老人クラブ連合会ニュースポーツ交流大会
○楽しく協力し合いながらプレー!
7月8日、町老人クラブ連合会ニュースポーツ交流大会が新地町総合体育館で行われ、11クラブ110名が参加しました。NPО法人みんなの広場代表の齋藤大介さんを始め、県老人クラブ連合会、町スポーツ推進委員が審判を務めました。参加者は、ニュースポーツを楽しく協力しながらプレーし、相互交流を深めました。成績は以下のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■第8回ウイングポップスandニューポップス復興JAZZコンサート
○ジャズ音楽を会場一体となり楽しむ
6月21日、町文化協会主催の「復興ジャズコンサート」が町文化交流センターで開催されました。
今年で8回目になる今回のコンサートでは、300名が来場し、ウイングポップスとニューポップスが親しみやすく馴染み深い曲を、多彩で迫力のある演奏で繰り広げました。
来場者は盛大な拍手を送り、会場一体となり楽しみました。

■坂元郁夫氏による絵画寄贈
○文化芸術事業推進に寄与
7月3日、画家の坂元郁夫氏が役場を訪れ、絵画「平和の調べ」を寄贈していただきました。この絵画は、昨年度開催された町主催の「新地町の風土が生んだ4人の画家たち展」で展示された作品で、平和を望んで描いた作品とのことです。
寄贈にあたり、坂元先生は「これからも心をこめて絵を描き続けたい」と語られました。絵画は、今年度開催するアート展に展示します。

■保育所「栄養教室」
○食べ物の栄養と働きを学ぶ
7月1日、福田保育所と駒ケ嶺保育所、7月2日、新地保育所で保健センターの栄養士による栄養教室が開催されました。
子どもたちは、お題に出された食べ物が赤、黄色、緑のどの種類の食べ物か当てるクイズを通して、食べ物にはどのような栄養があるか、どのような働きをしてくれるのか、について学びました。
お皿の上の食べ物でどのような料理が作れるか考えるレクリエーションでは、友達と話し合いながら考え、楽しく学びました。

■新地町おし花クラブによる「おし花教室」を開催
○おし花のオリジナル絵はがきづくり
7月10日、福田小学校で新地町おし花クラブによる「おし花教室」が1、2年生の図工の授業で行われました。
「おし花教室」は、これまで定期的に小中学校などで開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行後、しばらく休止していました。
この教室は、子どもたちと交流し、押し花の楽しさを知ってもらうことや遠方で暮らしているおじいさんやおばあさんにお便りを出してもらうことを目的に開催しています。
子どもたちは、色とりどりの押し花を選んで、夢中で絵はがきを作っていました。