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- 自治体名 : 茨城県
- 広報紙名 : 県広報紙「ひばり」 2025年1月号
◆農産物の価値を高める「いばらき農の6次化商品コンテスト」
県では、「儲かる農業」の実現に向け、農産物の付加価値を高める6次産業化を推進しています。その取り組みをPRするため、「いばらき農の6次化商品コンテスト」を開催しています。
●6次産業化とは
農林漁業者(1次産業)が生産だけでなく、製造・加工(2次産業)やサービス業・販売(3次産業)にも取り組むことで、生産物の価値をさらに高めて、所得の向上を目指すこと。「6」とは、1次産業×2次産業×3次産業の掛け算の6を意味し、6次産業でできた商品を「6次化商品」と呼んでいます。
■コンテストについて
農業者が自ら生産した農産物を原料として、加工・販売している商品の、食味や包装デザイン、商品性、衛生管理方法などを総合的に評価します。
令和6年度の表彰式では、県内の生産者が開発した15点の商品から、金賞3点、特別賞5点が表彰されました。
■今年度の特徴
今年度の出品商品の特徴としては、既存の自社製品を地域の特色ある農産物などと組み合わせることにより、付加価値をさらに向上させた商品が多くみられました。これらの新商品を地域一体となって売り込んでいくことで、消費者への訴求力が高まり、各地域の農産物や6次化商品に対する認知拡大が期待されます。
■6次産業化を支援します
コンテストへの参加を通じて起業者同士がつながることにより、さらに良い商品が誕生しています。
県では、さらなる6次産業化の推進や6次産業化による農業経営体の所得向上を目指し、継続した支援を実施します。
今後もコンテストの開催を予定していますので、ぜひご参加ください。
●金賞(知事賞)
◇FUKASAKU FARM ジェラートセット
農業法人深作農園(有) 深作 勝己(鉾田市)
イチゴ・メロン・トマトの3 種 類のシャーベットとイチゴ・メロン・紅はるかの焼き芋の3種類のアイスクリームのセット。果汁・素材をふんだんに配合した濃厚なジェラートです。
◇半熟スイートポテト
甘藷(かんしょ)農園 燈屋(とうや) 身内修一(石岡市)
傷ありや規格外サイズの紅はるかを活用し、県産奥久慈卵や北海道産生クリームを使用したこだわりの二層仕立てのスイーツ。上部には手絞りのペーストに焼き目をつけています。
◇ぜいたくアップルパイと至福のタルトお手軽セット
合同会社フジタアップルオーチャード 藤田 史子(大子町)
たっぷりのりんごを奥久慈卵の生地で包んだぜいたくアップルパイと、りんごのコンポートとスライスの2種類の食感が楽しめる至福のタルトのお手軽サイズのセットです。
●特別賞(農業総合センター長賞)
◇いちご和紅茶
松田製茶 松田浩一(八千代町)
自社生産・製造の猿島和紅茶に、八千代町産のイチゴを贅沢にブレンド。しっかりとしたイチゴの風味と和紅茶の味があとを引く一品です。
◇ブラックペッパーパキポキ TSUMAMI BAR
(株)住谷公商店 住谷まさ美(ひたちなか市)
焼き芋のみを使用したスナック「PAKiPOKi」の大人味バージョン。味はチーズ・しらす・ジャーキーの3種で、ブラックペッパーがアクセントに。おつまみにぴったりな商品です。
◇姫蜜やき芋
甘藷(かんしょ)農園燈屋(とうや) 身内修一(石岡市)
小振りなサイズの紅はるかを使用し、低温でじっくり焼き上げることで素材本来の甘さを引き立てた焼き芋です。小腹がすいた時のおやつに最適です。
◇焼芋アイス
(株)牛久みやもとファーム 宮本敏徳(牛久市)
収穫後、約半年間熟成させた、サツマイモを焼き芋にして、丸ごとすりつぶして使用。素材本来の濃厚なおいしさが楽しめます。
◇プラムッチーモ
(株)住谷公商店 住谷まさ美(ひたちなか市)
偕楽園の梅を使用したのし梅を、自社のほしいもで挟んだ商品。ひとくちサイズの個包装で、ほしいものべたつきを気にせず食べられます。
この記事に関するお問い合わせ:県農業総合センター企画調整課
【電話】0299-45-8321