県広報紙「ひばり」 2025年1月号

発行号の内容
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くらし
新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。 皆様には新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は、約30年ぶりに株価が史上最高値を更新し、高水準の賃上げが実現するなど、我が国経済がデフレ脱却への転換点を迎えた一方、「2024年問題」など、様々な場面で人手不足の影響が顕在化しました。 急激な人口減少をはじめ、物価高騰、頻発化・激甚化する自然災害など、私たちを取り巻く社会情勢は急激に変化しており…
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くらし
[特集1]
◆農産物の価値を高める「いばらき農の6次化商品コンテスト」 県では、「儲かる農業」の実現に向け、農産物の付加価値を高める6次産業化を推進しています。その取り組みをPRするため、「いばらき農の6次化商品コンテスト」を開催しています。 ●6次産業化とは 農林漁業者(1次産業)が生産だけでなく、製造・加工(2次産業)やサービス業・販売(3次産業)にも取り組むことで、生産物の価値をさらに高めて、所得の向上…
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くらし
[特集2](1)
◆寒い冬に味わいたい。茨城の味覚を楽しみませんか 一、茨城の地酒を飲みたい! 関東屈指の酒どころである本県の地酒は、国内外のコンテストで多くの銘柄が賞をとるなど高く評価されています。 ■好きな日本酒を探したい ◇いばらき地酒バー水戸 水戸駅改札の近くで、県産のおつまみとともに茨城の地酒を味わえるのが魅力。気に入った日本酒は購入も可能なので、お土産にどうぞ。 場所:JR水戸駅みどりの窓口隣 時間:1…
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くらし
[特集2](2)
二、常陸秋そばを食べたい! 県が、昭和60年に奨励品種として認定したブランド品種です。 ■特長 実が大きく、粒ぞろいが良く、見た目が美しいそばで、香り、味わいも優れています。「玄そばの最高峰」ともいわれており、そば職人や全国のそば通からも高い評価を得て、県内はもちろん、首都圏のそばの名店でも使用されています。 ■けんちんそばであたたまりたい 県北地域で冬の主食として伝わるそばは、「つけけんちん」と…
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くらし
[特集2](3)
三、あんこう料理を食べたい! 「東のあんこう、西のふぐ」と並び称される美味食材です。 ■伝統的な手法を見てみたい ・あんこうの吊るし切り ヌルヌルとしていて柔らかいあんこうは、まな板ではさばきにくいため、この方法が考案されました。あごを金具で引っ掛けて吊るし、口から水を入れてからさばいていく昔ながらの手法です。 ◇体験できます! 禁漁期間や漁獲状況などにより実施できない期間もありますので、詳しくは…
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イベント
お知らせひろば 催し物
12月13日時点の情報です。変更になる可能性がありますので、ホームページなどでご確認ください。 ■干支の巨大地上絵展示中 今年の干支「巳」をテーマに、刈り取ったコキアや間伐材、松ぼっくりなど自然素材を使用して制作した巨大地上絵を展示中。縦32メートル横30メートルの圧倒的なスケールの「干支の巨大地上絵」を、大観覧車に乗ってご覧ください。 展示期間:1月13日(月・祝)まで 場所:国営ひたち海浜公園…
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くらし
お知らせひろば 募集
12月13日時点の情報です。変更になる可能性がありますので、ホームページなどでご確認ください。 ■県営住宅の入居者募集 募集期間:1月7日(火曜日)~15日(水曜日) 入居日:4月1日(火曜日) 申込書などの配布場所:一般財団法人県住宅管理センター・各市町村・県住宅課(県庁舎20階) ※一部の住宅は、先着順で随時募集を行っています ※令和6年度より単身入居可能 お問い合わせ・申し込み: ・一般財団…
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くらし
お知らせひろば 案内(1)
12月13日時点の情報です。変更になる可能性がありますので、ホームページなどでご確認ください。 ■農林業センサスにご協力をお願いします 農林業センサスは、農林業の実態を統計調査によって把握し、政策に役立てるための極めて大切な調査です。1月上旬ごろから、調査員が全農林業者の皆さんのお宅を訪問し、農林業経営体に該当するか聞き取り、一定規模以上の農林業を行われている方に調査票をお配りします。調査へのご協…
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くらし
お知らせひろば 案内(2)
12月13日時点の情報です。変更になる可能性がありますので、ホームページなどでご確認ください。 ■金属製バルブが狙われているかも!? 土地改良施設の給水用バルブや用水路の蓋などの金属製品の盗難が相次いで発生し、盗難件数・被害額ともに年々増加しています。盗難被害を防止するため、農閑期には給水用バルブを取り外して自宅で保管し、見回りを行うなど、日頃から防犯対策を心がけましょう。 お問い合わせ先:県農村…
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その他
データいばらき
11月1日現在 総人口:2,809,936人[前月比113人減](男性1,404,827人女性1,405,109人) 世帯数:1,241,071世帯[前月比1,661世帯増]
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イベント
催し物ガイド(1)
12月13日現在の情報です。お出掛けの際には前もってご確認ください。 ■県天心記念五浦美術館 ◇企画展「幻視する風景―藤田志朗の世界」 2月11日(火・祝)まで つくば市在住の日本画家・藤田志朗(1951-)の初期作品から近作まで40年を超える画業を紹介します。 入館料:一般360円、満70歳以上180円、高校生240円、小・中生170円 ◇「第4回岡倉天心記念室」 3月16日(日曜日)まで 岡倉…
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イベント
催し物ガイド(2)
12月13日現在の情報です。お出掛けの際には前もってご確認ください。 ■ミュージアムパーク県自然博物館 ◇第91回企画展「ミュージアムパーク30年のありったけ-いつも茨城県自然博物館はおもしろい!-」6月1日(日曜日)まで 開館30周年を記念した本展。30年の振り返りとともに、当館のありったけの「おもしろさ」にスポットを当てました。大迫力の展示を、どうぞお見逃しなく! 入館料:一般850円、満70…
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その他
[特集3]
伝統と革新笠間陶芸大学校・繊維高分子研究所 県産業技術イノベーションセンター(茨城町)には、笠間陶芸大学校(笠間市)と繊維高分子研究所(結城市)の2つの支所があります。県が誇る伝統の技の継承と、新たな技術の革新を目指す取り組みをご紹介します。 ◆笠間陶芸大学校 陶芸産地を担う人材の育成や、陶磁器・石材分野の技術支援を実施 ■笠間焼の後継者育成 ・陶芸学科(2年制) ロクロや石膏型による成形技術、絵…
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くらし
[特集4]
◆地域の身近な相談相手民生委員・児童委員 ■民生委員・児童委員ってどんな人? 民生委員は、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、児童委員も兼ねています。任期は3年、再任も可能で、地域の身近な相談相手として活躍しています。 また、活動費として、交通費や電話代など実費程度の額が支給されます。 ■こんな活動をしています ・担当する地区にお住まいの、ひとり暮らしの高齢者の方や障害のある方、子育て…
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くらし
その他のトピックス(1)
◆野生味あふれる至高のジビエ 常陸国天然まがも 冬が旬の天然のマガモは、噛むほどにあふれるうま味や野生味ある香りから、食通や一流シェフにも注目されています。県でも昨年「常陸国天然まがも」としてブランド化しました。 ■ここが魅力! ・網猟での捕獲により、傷みがなく高品質 ・天然ならではの野趣あふれる香り ・弾力がありながら、歯切れのよい肉質 ・うま味が強くコクのある味わい ■常世の国 茨城は全国有数…
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くらし
その他のトピックス(2)
■ひばりクロスワードパズル ・正解者の中から抽選で10人の方に、すてきな県産品などが当たります。 今月号はこれ! 笠間焼のマグカップ ※手作り品のため、若干の個体差があります 9ページで紹介した「笠間長石」を釉薬の原料に使用した笠間焼。上から見ると飲み口が花のように見えるのもポイント。温かい飲み物を入れて、ほっこりと冬を過ごしませんか。 ・直径約11センチメートル(13センチメートル)×高さ約8セ…
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その他
その他のお知らせ(県広報紙「ひばり」 2025年1月号)
■注意してください! 県広報紙「ひばり」の編集者を名乗る人から不審な電話がかかってきたという事案が発生しています。県広報紙「ひばり」の担当者から突然電話をして、個人情報をお聞きすることは絶対にありません。 怪しいと思ったら茨城県営業企画課【電話】029-301-2128にご連絡を! ■本号に掲載している情報は、12月13日現在のものです。 ■音声版・点字版 視覚障害の方を対象に音声版も発行していま…