くらし 令和7年 新年のごあいさつ

柳河小学校は令和6年度から「小規模特認校」に指定され、英語教育とともに学校生活の中で英語に触れる環境づくりに力を入れています。
AETのテイラー先生の周りには、いつでも児童の元気な笑顔があふれています。
(イングリッシュルームで、1年生と6年生の児童の皆さんと撮影)
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。

■小規模特認校で学んでみませんか
市内には、ほかにも特色ある教育活動や少人数によるきめ細かな指導を行っている「小規模特認校」があります。通学区域に関係なく、市内全域から通学することができます。詳細は、お問合せください。

問合せ:学校管理課
【電話】306-8673

■明るい未来を展望できる都市を目指して
水戸市長 高橋靖
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
新たなまちづくりの指針として昨年からスタートした「水戸市第7次総合計画ーみと魁(さきがけ)・Nextプランー」につきましては、将来にわたって発展し、暮らしたいと思えるまちの実現に向け、本年も引き続き、各事業に積極的に取り組んでまいります。
最重点としているのは、水戸の未来を創っていくこどもたちをまち全体で育んでいくことであり、こども・子育て支援の更なる充実です。また、若い世代に選ばれるまちとしていくため、豊かな暮らしを実現する経済の発展へ向けた政策を着実に推し進めるとともに、水戸らしさを生かしたにぎわいの創出と交流人口の増加にも、力を入れて取り組んでまいります。
本市は、敦賀市、彦根市、高松市といった国内の都市をはじめ、アナハイム市、重慶市といった海外の都市とも交流を深めており、さらに昨年は台南市との友好交流都市を締結しました。様々な都市との交流により、教育、文化、スポーツなどの分野はもとより、インバウンド観光の誘致をはじめとする民間主導の経済交流を活発にし、地域経済の活性化にもつなげてまいります。さらに、こどもたちの国際感覚を育み、多様な価値観を尊重する柔軟性や広い視野で主体的に行動する力を養う機会ともしていきたいと考えております。
「みと魁・Nextプラン」に掲げた将来都市像「こども育む くらし楽しむ みらいに躍動する 魁のまち・水戸」の実現に向け、各種施策を積極的に展開しながら、市民の皆様が明るい未来を展望できる都市を目指して、本年も全力を尽くしてまいります。

■第7次総合計画とともに描く水戸市の未来
水戸市議会議長 大津亮一
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、幸多き新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、日頃から、議会活動に対して温かいご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨今、地方自治体を取り巻く環境は厳しさを増しており、少子高齢化の進展や災害の激甚化、経済格差の拡大など、私たちが直面する課題は複雑で多様です。
しかし、これらを乗り越えるのは、議会・行政・市民が一体となって共に取り組む「協働の力」にあると強く感じております。
本市では、昨年から「水戸市第7次総合計画ーみと魁・Nextプランー」がスタートし、次の10年を見据え、水戸市の目指す将来都市像を「こども育む くらし楽しむ みらいに躍動する 魁のまち・水戸」と定め、歴史と文化の継承、新しい時代に対応する社会基盤の整備、そして市民の皆様が安心して暮らせる地域社会の実現を目指しております。
本年は、更なる施策の推進と成果の見える化が求められる重要な一年です。子育て支援や高齢者福祉の充実、デジタル社会への対応、防災・減災対策など、あらゆる分野で具体的な前進が期待されます。
議会といたしましても、計画の実効性を高めるために建設的な議論を重ねるとともに、市民の皆様の信頼に応えられる議会運営を行いながら、市政のチェック機能と政策提言の役割を果たし、行政と連携して水戸市が「魁のまち」として更なる躍動を遂げることができるよう尽力してまいります。
最後に、市民の皆様が健やかで幸多き一年をお過ごしになられることを心より祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。