くらし TOPICS~しもつまニュース~

■下妻市立総合体育館が愛称「LIXIL下妻総合体育館」に
LIXIL下妻工場とネーミングライツ契約締結
5月9日、下妻市は株式会社LIXIL下妻工場とのネーミングライツ契約を締結しました。この契約は、施設の命名権を活用し、広告掲載事業として新たな自主財源を確保することを目的としています。
これにより、下妻市立総合体育館は新たに「LIXIL下妻総合体育館」と呼ばれることになります。契約期間は5年間です。瀬尾栄工場長は、「市民の皆様にとってスポーツや文化の拠点として、より一層親しまれることを願っている」と述べました。ネーミングライツの取り組みは、施設の良好な管理運営を維持し、ネーミングライツパートナーとの協働を通じて施設の知名度向上を目指します。また、地域経済活動の活性化にも寄与することが期待されています。

問合せ:資産経営課

■千代川建設業協会から防犯ブザーを寄贈
4月14日、下妻市千代川建設業協会(中川原勇会長)から千代川中学校の1年生55人に防犯ブザーが寄贈されました。この防犯ブザーの寄贈は毎年行われ、今年で22年連続となりました。
中川原会長から、「通学の際、危険な状況になった場合に、この防犯ブザーを使って身を守ってほしい」と贈られると1年生の青谷元気さんは、「いただいた防犯ブザーは大事に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。防犯ブザーは、緊急時に周囲に助けを求めるための有効な手段です。千代川中学校の渡辺宏之校長は、「子どもたちの命を守ることは非常に重要です。危険に直面したときに活用できるよう、ブザーは肌身離さず持って、安心安全、元気に学校生活を送ってほしい」との言葉がありました。

問合せ:消防防災課

■消防団新入団員基礎講座を開催
4月13日、今年度の新入団員など41名を対象とした基礎講座が開催されました。市役所で消防団に関する基礎知識や火災防御、安全管理を学んだ後、訓練場へ移動し、放水用のホースや筒先を正しく使うための訓練を実施しました。ここでは、消防団活動に必要な基本操作や動作を習得しました。
消防団は、普段はそれぞれの職業を持ちながら、「自分たちのまちは自分たちで守る」という郷土愛の精神に基づいて、災害対応や地域の安全確保に貢献しています。消防団員として、地域のためにご協力いただける方をお待ちしています。

問合せ:消防防災課

■小学校運動会・中学校体育祭
5月15日に中学校体育祭、5月24日に小学校運動会が開催されました。
中学校体育祭は、生徒が力を合わせて、真剣に競技に取り組む姿が印象的でした。小学校運動会は、リレーや玉入れなどの様々な競技で大いに盛り上がりました。子どもたちの元気な声と笑顔が会場を包み込み、保護者も一緒に楽しむ姿が見られました。

問合せ:教育総務課

■教材本の寄贈(JA常総ひかり)
4月11日、JA常総ひかりから市立小学校に対し、食農教育の教材本「農業とわたしたちのくらし」が寄贈されました。この教材本は、農業と地域社会のつながりを深く理解するための重要な資料です。
「農業とわたしたちのくらし」では、日本の農業や農産物の生産・流通などについて詳しく紹介されています。
堤組合長は、「未来を担う子どもたちが農業や食に対して関心を持ってくれることを願っています。この教材本を通じて、地域農業の重要性を感じてほしい」と述べました。
この教材本を通じて、子どもたちが農業への理解を深め、健全な食生活を送ることが期待されます。

問合せ:教育総務課

■スポーツフラッシュ
◇令和6年度茨城県小学生ソフトテニス新人大会
実施日:令和7年3月8日
団体名:下妻クラブJr.
種目:ソフトテニス低学年女子の部
出場選手:宗道小学校3年 中川結愛(なかがわゆあ)
結果:優勝

◇第29回古河・花桃まつり学童野球大会
実施日:令和7年3月15日・16日・20日
団体名:オール下妻2024(市内6年生連合チーム)
種目:野球
結果:優勝