- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県守谷市
- 広報紙名 : 広報もりや 2025年7月号
■駅員さんに聞いてみた 守谷駅
○守谷駅の印象は?
齊藤:開業当初はオフィスや商業施設が少なかったと思います。この20年で再開発も進み、守谷野鳥のみちに代表される自然豊かな美しい街並みと調和が取れています。
関口:子育て世代でにぎわい、活気に溢れる駅です。ゆったりとした空気が流れ、住みやすい環境に整備されており、豊かな自然が共存している点に魅力を感じています。
○守谷駅の特徴は?
齊藤:駅を大事にしてくださるお客様が沢山います。通学時間帯は大きなカバンを背負ったお子さんが多く、とてもにぎやかです。安全・安定・安心輸送を提供するため、関東鉄道さんと協力関係を築いています。
関口:小学生のお子さんが多く、ご案内カウンターなどで関わる機会が多いです。特にお昼から夕方ごろの駅構内は、元気な声が響き渡ります。深夜になると、うっかり寝過ごす方もいます。
○守谷駅の変化は?
齊藤:都心が近くなり、お客様に大変喜ばれています。週末は駅前広場で多種多様なイベントが開催されており、地域の活性化を感じます。
関口:開業当時の周辺の写真を見ると、この20年で駅周辺の様子が大きく変化しており、驚きました。私は開業の年に生まれたので、自分と共に成長していると感じています。
○駅員をしていて嬉しいことは?
齊藤:小学生の「まち探検」や中学生の「職場体験」で交流していますが、「将来はTXで働きたい!」と元気に話してもらえることです(笑)。
関口:お客様から日常のあいさつやお礼の言葉を頂いたときは、とても嬉しくなり、やりがいにもつながっています。
市民の皆様のお力添えにより、開業20周年を迎えることができます。これからも関係者の皆様と協力し、安心してご利用いただけるよう努力してまいりますので、よろしくお願いします。
(首都圏新都市鉄道株式会社 運輸部 守谷駅務管理所長 齊藤さん)
いつも守谷駅をご利用いただきありがとうございます。安全・安心の提供、皆様の日常の支えとなれるよう、精一杯業務に励んでいきます。お困りのことがございましたら、いつでもご案内カウンターまでお越しください!
(首都圏新都市鉄道株式会社 運輸部 守谷駅務管理所 駅務係 関口さん)
■TX20周年を彩るものたち
○20周年記念グッズ
・20周年記念タオル
・アクリルスタンド
20周年記念グッズの他にも、駅名のキーホルダーや、大阪モノレールとのコラボグッズも販売されています。ぜひチェックしてみてね。
販売場所:TXPLAZA秋葉原、各駅の販売会(月1回実施) ほか
○20周年記念ロゴ
都心部や緑の多い地域、マンションが立ち並ぶ居住区などのさまざまな場所と、走り抜けていくTXを組み合わせ、沿線の街や人々と共に成長してきた20年をイメージしたビジュアルです。周りを囲むTX-1000系(左下)とTX-3000系(右下)の車両は、始まりから現在までの20年の歴史を表現しています。
○20周年記念動画
これまでの感謝とこれからの期待を動画で。
○TX新マスコットキャラクター ユニール
・モチーフはユニコーン
力強く純粋で幸運を呼ぶといわれているユニコーンの姿をしたユニールは、TXと共に鉄道の明日の夢を追い、未来へと駆け抜けていきます。
・名前の由来
ユニコーン+レールまた、「unir」には、スペイン語・フランス語で「団結する・結びつける・つなげる」などの意味があります。
スピーフィに憧れて、2025年に首都圏新都市鉄道(株)に入社したユニールは、運輸と技術の両部門で勤務するマルチな社員なんだとか。「角を触ると幸せになれる」という噂があるらしい…?
今後、さまざまなイベントに登場する予定だそうです。スピーフィとのコラボもあるかも!?
こじゅまるとも仲良くなれるかな?
今後も記念イベントなどさまざまな取り組みが予定されているそうです。
詳しくはTX開業20周年記念特設サイトへ!
各駅の今と昔を写真で見比べることもできます!