くらし まちのできごと

◆10/20-12/8 市内各地域で作品展示やステージ発表
◇常陸大宮市文化祭を開催
文化センター●ロゼホールなど市内6会場で、令和6年度常陸大宮市文化祭を開催しました。
文化協会会員や、市内の子どもたちなどが参加し、手編みや写真などの作品展示、芸能、音楽の発表、囲碁大会、茶会などを行い、日頃の練習の成果を披露しました。
開催期間中には合計約4,000人が来場し、多種多様な文化芸術を楽しみました。

◆11/28 大賀小5年生が仕入れや販売を実践
◇かわプラザで「おおがストア」出店
大賀小学校5 年生が道の駅常陸大宮~かわプラザ~で、1日限定で「おおがストア」を出店し、児童が育てた野菜、学区内の事業所等から仕入れた商品を販売しました。また、出店の準備として、商品のさつまいもなどの生産だけでなく、チラシ作りなども児童自ら行いました。
売り上げ金はオンライン交流を行っているパラオ共和国の小学校へのプレゼント、被災地への募金などに充てる予定です。

◆11/30 青少年や市民会議功労者を表彰
◇青少年をたたえる市民のつどい
青少年育成常陸大宮市民会議主催の「第20回青少年をたたえる市民のつどい」が開催されました。
式典では、市内小・中学校から応募のあった青少年の主張作文103点の中から、優秀賞6名、会長奨励賞9名の表彰と優秀賞受賞者による作文発表が行われました。また、倒れている高齢者を助けるなどした小学生、中学生、高校生12名が善行青少年として、長年にわたり青少年の健全育成に尽力した4名が市民会議功労者として表彰されました。

◆12/1 東海第二原発事故を想定し実施
◇原子力災害広域避難訓練
東海第二原子力発電所での不測の事態を想定した「原子力災害広域避難訓練」を上野地区の方を対象に実施しました。
訓練では、防災無線やひたまるアプリなどの訓練放送・通知をもとに、放射線を避けるための屋内退避や避難の訓練を行いました。また、放射性物質が車両や衣服などに付着していないかを調べる避難退域時検査を行うなど、原発事故発生時の対応を確認しました。

◆12/5 犯罪被害者等支援の全国作文コンクール
◇大宮中 山田さんが受賞
警察庁主催の令和6年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール中学生の部で、大宮中学校3年生の山田愛菜さんが警察庁長官官房審議官賞を受賞しました。全国で約6,500点の応募があり、そのうち受賞者は、山田さんを含め、22名でした。
交通事故で我が子を亡くした犯罪被害者の話を聞き、自分の思いを書いたという山田さんは「正直、自信はなかったが素直にうれしい」と話していました。

◆12/8 さまざまな国の文化・芸術を通して交流
◇第15回国際交流フェスティバル開催
常陸大宮市国際交流協会主催の「第15回国際交流フェスティバル」が開催されました。
今年は「みんなでつなごう!Hearts and Cultures」をテーマに、習字や茶の湯などのワークショップ、各国の特色を生かした楽器演奏やダンスの発表などのステージ発表を行いました。
約150名が参加し、さまざまな国の文化に触れながら、海外出身者と市民が交流を深めるイベントとなりました。

◆12/10 よりよい社会づくりをテーマに意見交換
◇小瀬高校で行政相談出前講座
小瀬高等学校の3年生を対象に、行政相談委員による出前教室が行われました。
行政相談についての説明の後、「よりよい社会づくり」をテーマとしたワークショップを行い、住んでいる地域で困っていることや今後良くなってほしいことを話し合いました。生徒たちからは、「夜道が暗いところがあるので、街灯を増やしてほしい」、「水郡線の本数を増やしてほしい」など、多くの意見が挙げられました。

◆12/19 自作の詩の朗読で競い合う
◇緒川小「詩のボクシング大会」
緒川小学校で、「詩のボクシング大会」が開催されました。この大会では、各学年から選ばれた代表者が、赤コーナー、青コーナーに分かれ、交代で詩の朗読を行い、聞いている児童が各自タブレットで評価して勝敗を決めます。
発表者は、詩の内容に合わせ、声の大きさや間の取り方など工夫していました。中には、臨場感を高めるため、小道具を用いる子もいました。観客は各発表者の豊かな詩の世界へと引き込まれていました。