くらし まちの話題

■「坂東市合併周年記念事業第回コラボレーション2024」開催
11月23日・24日、坂東市立岩井公民館風の砦駐車場と坂東市LIXIL総合体育館および陸上競技場で「坂東市合併20周年記念事業第11回コラボレーション2024」が開催されました。ステージイベント、ダーツ大会、ハンドメイド、屋台村、ミニ陸上記録会、カードゲーム大会など、さまざまなイベントが行われ、二日間で多くの方が来場されました。

■実現しよう!東京へ直結する鉄道を東京直結鉄道建設・誘致促進大会総決起大会を開催
11月24日、市民音楽ホールで「第38回東京直結鉄道建設・誘致促進大会総決起大会」が、市商工会青年部をはじめとする関係地域の商工会・商工会議所青年部で組織する大会実行委員会を中心として開催されました。
式典では、市商工会青年部の木村万博鉄道誘致委員長から「都市高速鉄道東京8号線の埼玉県東南部を経て野田市までの建設促進と、茨城県西南部までの延伸の早期実現」を求める宣言文が読み上げられ、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
鉄道の誘致実現には、地域が一体となり誘致運動を展開していくことが必要です。これからも皆さんのご理解・ご協力をお願いします。

◇東京へ直結する鉄道とは?
・東京8号線(東京メトロ有楽町線)のことで、地下鉄8号線とも言います。
・有楽町線は、豊洲駅から分岐して、住吉駅までの延伸が決定しています。
・さらに国の答申路線に位置付けられた押上から野田市までの早期延伸の実現、さらには茨城県西南部方面(坂東市方面)への鉄道誘致の実現を目指しています。

問合せ:企画課
【電話】0297-21-2181

■市民向け講演会『家でできる医療のチカラ』が開催
11月29日、市役所多目的ホールで、在宅医療・介護連携の普及を目的とした市民向け講演会『家でできる医療のチカラ』を開催しました。当日は63人の方が参加し、水海道さくら病院の小笠原雅彦医師から「訪問診療について」、杉本留美理学療法士から「訪問リハビリテーション」、けんちの苑訪問看護ステーションの山内広子看護師から「訪問看護とは?」のご講演をいただきました。参加者の皆さんからは「在宅医療について知ることができた」「自分が必要になったときは在宅医療を使いたい」など、多くの感想が寄せられました。今後も在宅医療・介護連携の理解を広めるため、引き続き普及啓発を行なっていきます。

■「第13回全国ねぎサミットみと」が開催
11月30日・12月1日の2日間、北は青森県から南は長崎県の全国23のねぎ産地が水戸市に集まり「全国ねぎサミットinみと」が開催されました。県内の開催は2013年の当市の開催に次いで2回目になります。県内からは、「水戸の柔甘ねぎ」(水戸市)、「奥久慈ねぎ」(常陸大宮市)、「坂東ねぎ」(坂東市)が出展しました。ブースでは、旬を迎えた秋冬ねぎと鍋ねぎの販売のほか、ねぎと鴨肉をすき焼き風に煮込んだ「坂東ねぎスキ」をふるまい、多くの人で賑わいました。また、ステージイベントでは、JA岩井関係者と市職員による産地PRが行われ、坂東市産のねぎの特徴を紹介しました。市のあぴ~るキャラクター「ねぎ爺」とともに、JA岩井のオリジナルキャラクター「ネッキーマン」も登場し、ステージを大いに盛り上げました。

■人権週間キャンペーン活動
12月6日、人権擁護委員のみなさんが、特設人権相談の終了後、市内2か所の商業施設で、人権尊重思想の普及高揚を呼びかけ、啓発物品を配布するキャンペーンを行いました。
法務大臣から委嘱された人権擁護委員は、地域の皆さんから人権相談を受けて解決のお手伝いをするだけでなく、小学校における人権教室などの啓発活動も行っています。
今なお、いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害、障がいを理由とする偏見や差別など、様々な人権問題が存在しています。
私たち一人一人が、人権は、他の人にも自分と同じようにあることの理解を深め、お互いに相手の立場を尊重し、豊かな人間関係をつくりましょう。

■NHKEテレ「ニャンちゅうの宇宙に夢チュー!」の公開収録開催
12月7日、市民音楽ホールで坂東市合併20周年記念およびNHK水戸放送局県域テレビ放送20周年を記念して、NHK・Eテレ「ニャンちゅうの宇宙に夢チュー!」の公開収録が行われました。
ニャンちゅう、ミライ、コネルが出演して、歌にダンスに粘土作品づくりなど楽しいパフォーマンスを披露。参加した子どもたちも一緒に歌を歌ったり、粘土遊びをしたりして楽しみました。
この収録の模様は、令和7年2月21日(金)午後4時10分からEテレで放送される予定です。お楽しみに!