くらし まちの話題

■市野塚耕三さんが棋道師範に 全国で28人・県内では初めての快挙 11月19日
将棋会館(東京都)で第50回「将棋の日」表彰・感謝の式典が行われ、市野塚耕三(いちのつかこうぞう)さん(久原地区)が、棋道師範の委嘱を受けました。
棋道師範とは、将棋の正しい知識と技術を備え熱意を持って普及活動に当たる将棋指導者として日本将棋連盟から委嘱されるもので、現在、全国で28人が委嘱を受けており、茨城県内からは初めての委嘱となりました。

■東京大学農学部の学生が市の農業課題の解決策を提案 1月15日
東京大学農学部の学生による「地域経済フィールドワーク演習」の報告会が、真壁伝承館で開催されました。
報告会では、昨年7月に実施した現地調査の結果を分析した報告書の概要を、関係者に報告。学生の皆さんは「新規就農者の定着支援」や「イノシシ被害の対策」など、実際に市が直面している課題について、解決のための提案を行いました。

■令和6年度文部科学大臣優秀教職員表彰 樺穂小・成田修子先生 1月17日
令和6年度文部科学大臣優秀教職員として、樺穂小学校の成田修子(なりたしゅうこ)先生が東京大学安田講堂で表彰され、稲川教育長を表敬訪問しました。
永年にわたり国語科を中心として教育実践を積み重ねた功績が認められた成田先生は「これまで私を導いてくれた先生方、支えてくれた地域の方々や子ども達、そして家族に感謝の気持ちを伝えたい」と喜びを話してくれました。

■市村芳二さんが全日本マスターズ スキー技術選手権大会で2連覇 1月31日~2月2日
白馬岩岳スノーフィールド(長野県白馬村)で、第5回全日本マスターズスキー技術選手権大会が開催され、市村芳二(いちむらよしじ)さん(谷中地区)が65歳~69歳の部で優勝し、昨年に続いての連覇を果たしました。
この大会は、シニア層のスキー競技の活性化を目的として開催されています。
市村さんは「3連覇を目指し、今後も日々努力したい」と話してくれました。