くらし まちの話題

■環境保全功労者表彰渡邉義光さん(友部地区)が受賞 3月31日
茨城県知事から環境保全功労者として、渡邉義光(わたなべよしみつ)さんが表彰されました。
長年にわたり、茨城県水質保全協会の理事などを務め、浄化槽の設置指導や法定検査の受検促進などに尽力し、公衆衛生の向上や水環境保全に貢献してきた功績が認められ、今回の受賞となりました。
渡邉さんは「今後も地域に貢献していきたい」と話していました。

■つくば渓流会 笑顔で放流体験ヤマメの稚魚2,000匹を放流 5月11日
つくば渓流会(中村直人(なかむらなおと)会長)が、真壁町羽鳥地内の男女川(みなのがわ)にヤマメの稚魚を放流しました。この取り組みは、子どもたちが自然と触れ合いながら環境の大切さを学ぶことを目的とし、毎年行われています。
中村会長は「子どもたちの健やかな成長のためにも、市の豊かな自然を守っていきたい」と話してくれました。

■第2回 桜守養成講座を開催 5月18日
磯部桜川公園で、第2回桜守養成講座が開催されました。
この事業は、ヤマザクラ保全事業の一環として年6回程度開催しています。当日は31名が参加し、櫻川保勝会の皆さんの指導のもと、ヤマザクラの根元周辺から発芽した実生の苗を掘り取りました。参加者は「引き続きヤマザクラの保全活動に努めたい」と話していました。

■よく見て安全確認 交通安全教室実施 5月19日
市内の各小学校で、茨城県警察本部、桜川警察署、桜川市交通安全母の会の協力のもと、交通安全教室が開催されました。
児童たちは信号の色の意味や道路の危険性、横断歩道の渡り方について学び、模擬横断歩道を使って一人ずつ順番に歩行訓練を行いました。
参加した児童は、講師である警察官の話を聞き、真剣に訓練に取り組んでいました。

■今が食べごろこだまスイカ産地振興PR 5月20日
JA北つくばこだま西瓜部会による産地振興PRが、大田市場(東京都)で行われました。
当日は、髙橋副市長やJA北つくばの川津修(かわつおさむ)組合長など、産地関係者が仲卸業者に向けてこだまスイカの生産状況の報告や、試食を通して味・食感の良さについてPRを行いました。試食をした方は「味とシャリシャリ食感がとても良い」と話していました。

■酒蔵開き「‐THE DAY 4th‐」開催 5月24、25日
町おこし団体「THE DAY実行委員会」の主催により、江戸時代創業の村井醸造(真壁町真壁地区)で酒蔵開きが開催されました。
当日は、日本酒の試飲や酒蔵見学ツアーの他、地元企業とのコラボラーメン、茨城を拠点に活動するDJによるパフォーマンスなど多彩なコンテンツが用意され、歴史的な町並みの中、多くの人で賑わいました。

■高潔な看護師を目指して岩瀬高校戴帽式 6月6日
第54回戴帽式が、岩瀬高校で開催され、衛生看護科3年生35名が式典に臨みました。
この式は、本格的な病院実習を始める前に、看護師としての高潔な品性を生徒一人一人が心に刻むことを目的としています。
戴帽生の渡邉愛(わたなべあい)さんは「患者様を第一に考え、笑顔にできるような看護師を目指したい」と意気込みを語ってくれました。

■気軽に楽しめる「友活」の場「つながる桜川」 6月20日
生涯学習センター「さくらす」で、「つながる桜川ちょい飲み・ちょいカフェ交流会」が開催されました。
このイベントは、毎月第3金曜日に独身者を対象に開催しており、リラックスしながら歓談できるため、新しい交流を広げるのに良い機会となっています。
会場では、ミニイベントも催され、大きな盛り上がりを見せていました。