- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県八千代町
- 広報紙名 : 広報やちよ 3月号(令和6年度)
■山ノ神の伝統行事「観音講」を開催
1月17日、山ノ神集落センターで「観音講」が開催されました。この行事は、300年にわたって続いている伝統行事で、山ノ神老人会(山ノ神いきいきサロン)を中心に、季節の節目ごとに実施しています。参加者は、太鼓を叩きながら雨引延命観音に家内安全や無病息災などを祈願しました。
■外国籍家庭向け日本の教育ガイダンス
1月12日、図書館集会ホールで、IBARAKI LINK主催の「外国籍家庭向け日本の教育ガイダンス」が開催されました。当日は、8カ国36人が参加。外国人の参加者は、それぞれの母語ごとに分かれ、通訳を通して日本の教育や学校制度の説明を受けたり、さまざまな相談をしたりしていました。
■男女共同参画プランの答申書を提出
1月23日、役場町長室で、町男女共同参画プラン検討委員会(新城雪子会長)が野村町長に「第2次八千代町男女共同参画プラン後期基本計画」についての答申書を提出しました。答申書を手渡した新城会長は、性別に関わらず誰もが自分らしく生きられる環境を整えることなどを要望しました。
■地域こども教室「ピザ作り体験教室」
1月19日、中央公民館で地域子ども教室「ピザ作り体験教室」を開催しました。当日は、合計39人の小学生が参加し、参加者は講師からアドバイスをもらいながら作業を進めていきました。焼きあがったピザを味見した参加者は「自分でピザを作ることができたので嬉しかった」と喜んでいました。
■いばらきっ子郷土検定県大会
2月1日、ザ・ヒロサワ・シティ会館で開催された「いばらきっ子郷土検定県大会」に、八千代第一中学校(田神昭校長)の生徒5人が出場しました。この大会は、県内の中学2年生が、茨城県に関する知識を記述や早押しのクイズ形式で競うものです。生徒たちは、大舞台に緊張しながらも、郷土学習に取り組んだ成果を発揮しました。
■「ほっとけない運動」を実施
1月31日、町更生保護女性会・町消防団の女性団員・下妻警察署・八千代地区交番が合同で「ほっとけない運動」を実施しました。今回は、ひとり暮らしの高齢者のお宅を見守り訪問し、火災やニセ電話詐欺、戸締まりについて注意喚起を呼びかけながら、防犯グッズなどの啓発品を配布しました。