しごと 地域おこし協力隊通信

■田井隊員
おかげさまで5月24日に「第6回走りの教室」を開催することができました。ご協力・ご参加ありがとうございました!合計15名の小学生が学年問わず、風の公園に集まりました。新たに参加した子どもたちの元気な姿や、ずっと通ってくれている子どもたちの成長している姿に心動かされました!今後も引き続きパワーアップした走りの教室を、毎月開催していきたいと思っております!(詳細はリーバーや小学校の掲示をご確認ください)また中学生の学校部活動地域移行化「すぽかるとね」では、今年度から陸上競技クラブを新規立ち上げしました。スポーツ少年団や走りの教室に参加してくれた子どもたちが、中学生以降も利根町にて陸上競技を楽しむ機会が作れたら幸いです。今後も走りの教室やスポーツ関連事業、教育分野などを通じて利根町へ貢献していきたいと思っております。引き続きのご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

■稲垣隊員
「走る協力隊」稲垣鉄平です。4月20日に土浦市で開催された「かすみがうらマラソン」に出場してきました。結果は2時間52分45秒で自己ベストを10分ほど更新しました。練習不足で終盤はすごくキツかったですが、それも含めて楽しく走ることができました。次にチャレンジする時には万全の体調で臨めるように継続的にトレーニングしていきたいと思います。同時に定期開催中の「朝ランイベント」や7月から始まる「TONE駅伝プロジェクト」とランニングで町を盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

■藤田隊員
こんにちは!空き家担当の藤田です。空き家でも、特に農家空き家の利活用に取り組んでいますが、最近、私自身、田植えを経験しました。5反弱の作付けで、とても小規模ながらこれが米農家デビューとなります。
田植えの知識が乏しく、実際にやってみるとイメージするよりずっと工程が多くて、分からないことばかり。準備に時間を要しました。田植え当日は、家族や友人、町内の方をお招きして、まず小さな田んぼを皆でわいわいと楽しく手植えし、残り2つの田んぼを、ご近所の農家さんの協力で機械植えしました。田植えを通して、移住から間もないにも関わらず、農家さんをはじめ、町内の大勢の方に力を貸して頂けたことに、正直驚いております。移住者が一から米を生業にするのは難しいものの、身近に知識豊富な先輩農家さんがたくさんいる利根町に、就農希望の移住者さんがもっと来てくれたらいいなーと思います。

■安藤隊員
空き家コーディネーターの「ドゥーさん」こと安藤です。
前回、空き家コーディネーターの活動として、空き家利活用PJをご紹介しましたが、他にも地域活性の一環として町の認知度UP・PR活動も行っています。4月20日に隣町の河内町で開催されたイベントに利根町観光協会イメージキャラクター「とねりん」と一緒に参加しました。今までイベントやPR活動などに携わったことがなかったため、とても良い経験をさせていただきました。空き家問題と町外からの移住は、互いに影響し合う関係にあります。過疎化が進む地域では空き家が増加する一方で、若い世代の地方移住に関する関心も増えています。
今後も空き家利活用の活動を行い、情報発信をしながら町の認知度UP・PR活動を積極的に行いたいと思います。