子育て 【特集】未来を担う足利の子どもたちのために(4)


Q.『足利市立小・中学校の新たな学校づくり基本計画』ってなに?
A.『未来を担う子どもたちの教育環境の充実』を方針とし、中長期的な視点で、今後策定していく計画です。これからの時代に求められる新たな学校づくりの取り組みやその基本的な考え方を示すものです。詳しくは同計画の第1章をCHECK

Q.小・中学校の児童生徒数の現状は?
A.全国的な少子化に伴い、本市でも児童生徒数が減少し、さまざまな教育上の課題を抱えるとともに、学校間における教育環境の不均衡が生じています。本市の児童生徒数は、昭和57年度の25,448人をピークに減少に転じ、令和7年度には8,410人となり、ピーク時のおよそ3分の1に減少しています。また、10年前の平成27年度の児童生徒数と比較すると、11,547人から3,137人(▲27.2%)減少しており、今後も減少傾向が続く見込みです。
※詳しくは同計画の第2章をCHECK

Q.これから足利市はどんな教育をしていくの?
A.これからの時代に求められる新たな学校づくりとして『足利MIRAI教育』に取り組んでいきます。『足利MIRAI教育』は、子どもたちが『未来をたくましく切り拓いていく力』を身に付けていく教育です。これまでの教育活動を発展させた『小中一貫教育』を基盤として、時代に即した教育活動を取り入れます。
※詳しくは同計画の第3章をCHECK

Q.なぜ学校再編が必要なの?
A.小・中学校の適正規模・適正配置を図り、よりよい教育環境の整備を考えています。学校再編は『足利MIRAI教育』などの教育効果を最大限に引き出す体制をつくるものと捉え、教育やまちづくりなど総合的な観点を踏まえ、現在の11中学校区を7中学校区(ブロック)に再編します。
※詳しくは同計画の第4章をCHECK

Q.学校再編の全体スケジュールは?
A.基本計画では、学校再編の取り組みの優先順位に基づいて全市的なスケジュールなどを示しています。また、各ブロックごとの現状や課題を整理し、学校再編の考え方をまとめています。
※詳しくは同計画の第5章をCHECK

Q.学校再編はどのように進んでいくの?
A.ブロックごとに順次取り組んでいきます。今後、策定した基本計画に関する説明会を改めて開催し、学校・家庭・地域・行政の関係者で組織する『新たな学校づくり検討委員会』を設置します。
※詳しくは同計画の第6章をCHECK