くらし 市政情報・地域の情報(1)

◆烏山高の生徒が議場でコンサート♪
市議会では市民に親しまれる議会の実現と議会の活性化を目指し、3月4日(火)、定例会の開会前に烏山高吹奏楽部による議場コンサートを開催しました。当日は生徒10人が出演し、市執行部や市議会議員、市民など40人あまりが見守る中、木管三重奏「マカリッシュ・ソフィア」、管楽アンサンブル「三日月のシャンソン」を披露。議場内に美しい音色を奏で、観客を魅了しました。
部長の黒尾綾音さんは「議場での演奏はなかなかできない貴重な体験。リラックスして、きれいな音を出すことを意識した」と話していました。

◆市民の意見を市政に地域版市政懇談会・移動市長室
市では、市民の皆さんにご意見をいただく広報事業の一環として、地域版市政懇談会や移動市長室を実施しています。
地域版市政懇談会は行政区、自治会、任意団体などが主催するもので、令和6年度は3地区で開催されました。また、移動市長室は市民や市内在勤者など任意グループが活動する場に伺い、意見交換を行うもので、令和6年度は4団体から申し込みがありました。意見交換の内容は市ホームページで公開しています。

◆ロータリークラブ・交通安全協会 子どもの安全守るグッズを寄贈
▽烏山ロータリークラブ
烏山ロータリークラブ(滝口貴史会長)では、市内5つの小学校に入学する新1年生136人に市のキャラクターが描かれたランドセルカバーを贈りました。
3月11日(火)に松月庵で行われた贈呈式では、同クラブの会員らが内藤雅伸教育長や各小学校の校長、PTA会長にランドセルカバーを手渡しました。この活動は47年前から続いており、現在までに1万3,547人の子どもたちにランドセルカバーが贈られています。

▽那須烏山交通安全協会
市と那須烏山交通安全協会(大野正夫会長)では、子どもたちの交通安全のため、市教育委員会に反射タスキ180本および定規と下敷き140セットを贈りました。
3月13日(木)に市役所南那須庁舎で行われた贈呈式では、大野会長と川俣純子市長が内藤教育長に反射タスキなどを手渡しました。反射タスキは中学新1年生に、定規と下敷きは小学新1年生に配布されます。

◆「卒業おめでとうパン」で中学3年生をお祝い
市では、(福)大和久福祉会が運営する「パン職人いっぴ」で製造したオリジナルパン「卒業おめでとうパン」を、2月26日(水)、市内中学校の3年生に給食で提供しました。お祝いの意味を込めた紅白2種類のパンの中には、それぞれチョコとあんこが包まれ、包装には学校給食センターからのお祝いの気持ちを込めたメッセージがつけられました。
烏山中3年の高野晃希さん(大桶)は「食感がふわふわで美味しかった。給食センターからのメッセージが嬉しかった」と笑顔で話していました。

◆「大道芸」で笑って健康に!元気あっぷ市民の集い
2月22日(土)、南那須公民館で第16回元気あっぷ市民の集いが開かれ、121人が参加しました。
今回は、日本笑い学会正会員で大道芸人のたっきゅうさんを講師に迎え、「健康と生きがいづくりに役立つ笑いの力」をテーマに実施しました。冒頭には、たっきゅうさんがバルーンアートやジャグリングなどを披露。会場は拍手と笑いに包まれました。その後は、フレイル予防に焦点をあて、定期的に外出することや笑う習慣を作ることの大切さについて講話しました。たっきゅうさんは「気軽に楽しめる活動を続けてみてほしい」と話していました。