くらし Shimotsuke-男女共同参画宣言都市-しもつけ

■仕事と育児・介護の両立へ
今回は、昨年市民2,000人に実施した男女共同参画に係るアンケートから、育児・介護休業に関する内容をご紹介します。
育児・介護休業を取得したいかどうかについて「積極的に取りたい」「どちらかというと取りたい」と回答した方の割合が64.1%となりました。5年前の調査と比べると11.6ポイント増加しています。性別ごとにみると男性は53.8%、女性は72.3%で、性別ごとに違いはあるものの、制度を利用したいと考える人の割合は増加しています。
働き方が多様化する中で、改正育児・介護休業法が4月1日から段階的に施行されます。仕事と育児・介護の両立に向けて、柔軟な働き方への支援や雇用環境の整備がより一層求められています。