くらし シリーズ 野木町のごみ処理161

■「もやすしかないごみ」組成分析調査の結果
昨年10月から指定ごみ袋制度が始まり、指定ごみ袋制度による「もやすしかないごみ」の分別促進効果がどの程度発現しているかを確認するために、令和7年1月に中央清掃センターにて、野木町、小山市、下野市の「もやすしかないごみ」約100世帯分ずつの組成分析調査を実施しました。
調査結果として、野木町の可燃ごみとして排出された物の重量比は、「もやすしかないごみ」が約62%、紙類約11%、布類約1%、生ごみ約15%、プラスチック容器包装約11%という結果となり、4割近くが資源化できるごみでした。
令和6年1月に実施した同様の調査結果と比較すると、約10%程度「もやすしかないごみ」の適合品の割合が増加したことから、分別が改善傾向に見えることが示唆されます。しかしながら、「もやすしかないごみ」の中にはまだ多くの再資源化可能なものが混入しているため、ただ単純に指定ごみ袋を使用するのではなく、指定ごみ袋のデザインにも表示があるとおり、資源化可能なものの分別徹底についてご協力くださるようお願いします。

問合せ:生活環境課
【電話】57-4246