- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県那須町
- 広報紙名 : 広報那須 令和7年5月号
■都市計画区域マスタープランの策定に伴う構想説明資料の閲覧について
県では、次期都市計画区域マスタープランの策定(令和8年3月都市計画決定予定)にあたり、6月2日から、構想説明資料をホームページへ掲載し、県・市町都市計画担当窓口および各土木事務所で配付します。
詳しくは、栃木県ホームページをご確認ください。
問合せ:栃木県県土整備部都市政策課計画担当
【電話】028-623-2465
■防災のワンポイント
自主防災組織の結成に対して、さまざまな補助をしています。
地域の安全安心のためにぜひご活用ください。
町の補助:
(1)出前講座の実施
組織結成、補助金の概要などについて、町職員が説明します。
(2)組織に対する補助金
・自主防災組織の結成補助 結成時のみ50,000円
・組織が行う防災事業費補助 毎年30,000円以内
・組織が購入する防災資機材購入費補助 毎年100,000円以内
・組織員の防災士資格取得費補助(毎年2人上限で1人25,000円以内)
※防災士資格取得補助については、毎年大田原市と合同で防災士養成講座を実施していますのでそちらを受講してください。
問合せ:総務課危機管理係
【電話】72-6901
■Jアラート全国一斉情報伝達試験を実施します
地震や武力攻撃などの発生時に備え、情報伝達試験を実施します。この試験は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた試験で、防災行政無線および那須町安全安心メールなどで情報配信します。
※Jアラートとは、地震や武力攻撃などの緊急情報を、国から人工衛星などを通じて瞬時にお伝えするシステムです。
日時:5月28日(水)午前11時頃
放送内容:
・防災行政無線
「これは、Jアラートのテストです」×3回
「こちらは、ぼうさい那須町役場です」
・那須町安全安心メール
「これは、Jアラートのテストです」
※災害の発生や気象状況などにより、試験放送が中止になる場合があります。
問合せ:総務課危機管理係
【電話】72-6901
■運転免許証自主返納支援事業のお知らせ
公共交通機関の利用促進と高齢者の運転による交通事故減少を目的として、運転免許証を自主返納された方を対象に、町内公共交通機関で利用できる回数券等を交付しています。
対象:次の全てを満たす方
・那須町に住民登録している方
・65歳以上の方
・運転免許証を自主返納し、返納した日から1年を経過していない方
※自主返納とは、ご本人が自らの意思で運転免許証を有効期限内に返納することをいいます。
支援内容:次の公共交通機関から一つ選び、15,000円以内で回数券を交付します。なお、交付は一人一回限りです。
・那須町民バス
・デマンド型乗合交通
・福祉タクシー
申請・交付の流れ:
(1)運転免許センターまたは最寄りの警察署で、運転免許の取消(自主返納)手続きを行い、「申請による運転免許の取消通知書」を受け取ります。
※詳しくは、栃木県警察ホームページをご覧ください。
(2)総務課(本庁舎3階)または各支所窓口で、申請の手続きを行います。
※手続きの際は、「申請による運転免許の取消通知書」をご持参ください。
(3)後日、町から回数券を自宅に郵送します。
問合せ:総務課危機管理係
【電話】72-6901
■ごみステーションの整備費を補助します
自治会等でごみステーションを設置する際はご活用ください。
対象:
・ごみステーションの新設(野積みから工作物への変更を含む)
・ごみステーションの建替え(修繕は除く)
・ごみステーションの増設
補助率:総経費の3分の1(上限30,000円)
補助要件:
・おおむね10世帯以上の利用があること
・設置場所の地権者らの承諾があること(私道に隣接する場合は私道利用承諾書が必要です)
・工作物はごみの搬入または搬出が容易な構造であること
・工作物は外部から視認ができ、開口部が観音開きまたは引き戸開きの構造であること
・ごみステーションの清掃などの管理体制が整備されていること
・収集作業および交通安全上、危険な場所でないこと
・ごみ収集車が容易に方向転換または通り抜けができること
その他:
・申請をご希望の方は、必ず事前協議書の提出をお願いします。提出後、ごみの収集に支障がないかなど現地確認を実施します。
・先着順のため、予算がなくなり次第終了することがあります。
・補助金を活用せずにごみステーションを設置する場合であっても、ごみステーション整備事業費補助金交付要綱に準じた手続きが必要となります。
申込み・問合せ:環境課環境衛生係
【電話】72-6916