文化 アーツ前橋でさまざまな視点のアートに触れて

■「感覚」がテーマの展覧会
展覧会「はじまりの感覚」を開催。初めて感じる戸惑いや小さな違和感、曖昧な記憶が呼び覚まされる瞬間。「みる」「きく」「さわる」「すわる」「寝ころがる」など普段とは少し違った方法で、作品を楽しむことができます。
日時:1月25日(土)〜3月23日(日)
料金:一般600円、学生・65歳以上・団体(10人以上)400円、高校生以下無料

◇関連イベント
(A)演奏会「音をみる」
日時:2月22日(土)15時〜16時
場所:中央公民館
出演:音楽家・打楽器奏者・角銅真実さん
対象:一般、先着100人

(B)さわっておしゃべりアートデイズ
日時:2月15日(土)・25日(火)・3月1日(土)・18日(火)、11時・13時・15時
場所:アーツ前橋対象:一般、先着各2組

(C)おしゃべりアートデイズ
日時:
(1)2月15日(土)14時
(2)3月14日(金)・15日(土)、11時・14時
場所:同館
対象:一般、先着各5人程度

(D)学芸員によるギャラリートーク
日時:2月9日(日)・3月6日(木)、14時〜15時
場所:同館

申込み:(A)は1月25日(土)10時から(B)〜(D)は同館へ

■美術館・企業・デザインスタジオが協業で描く中心市街地の未来
アーツ前橋は令和5年から中心市街地をフィールドとする地域プロジェクトで無印良品を運営する良品計画との協業を開始しました。同年11月に県内の若手デザイナーや学生を対象に、建築家・DDAA LAB代表・元木大輔さんのデザインリサーチのワークショップ「MUJI for Public Space in Maebashi」を開催。
こうした取り組みを基に「MUJI for Public Space in Maebashi〔うすい店〕展ー無印良品とDDAA LABが考える、建築プロセスのハッカビリティー」を開催します。本展はDDAA LABが本市のまちなかに対して提案する極薄建築を紹介する展覧会です。空き店舗のシャッター街や工事中の仮囲いなどに着目し、これまで完成というピークに焦点を当てられがちな建築プロセスを見直し、プライベートとパブリックスペースの隙間に、街を面白くするアクティビティを生み出す「ハッカビリティ=改変可能性」を提示します。
日時:1月25日(土)〜3月23日(日)
場所:アーツ前橋

問合せ:アーツ前橋
【電話】027-230-1144