- 発行日 :
- 自治体名 : 群馬県千代田町
- 広報紙名 : 広報ちよだ 2025年4月号
■児童手当の4月振込予定日(2・3月分)
4月10日(木)
◇令和7年度 児童手当年間振込予定日
4月10日
6月10日
8月8日
10月10日
12月10日
令和8年2月10日
支払通知書は送付されませんので、記帳などでご確認ください。
■学童クラブ保育料金改定
保護者の経済的負担を軽減するために、令和7年4月より次のように変更になります。
(1)夏休みのみ月額16,000円→14,000円
(2)多子利用の場合、2人目は半額、3人目は無料(同一世帯、同時利用に限ります)
■不妊治療費用の一部助成を行います
町では、不妊症のため妊娠を希望しながら恵まれない夫婦への支援を図るため、不妊治療にかかった費用の一部を助成します。
対象の治療方法:医師が必要と認めた不妊治療に要した診療費及び検査費
対象者:
・婚姻の事実が確認できる方
・申請日において夫もしくは妻の一方または双方が町に居住しており、戸籍上の夫婦である方(申請日に町に住所があることが条件)
・町税および国民健康保険税の滞納がない方
助成額:1年度あたり上限10万円(治療費の2分の1)
※他の公的助成を受けた場合は、その助成額を減じた額の2分の1となります。
※1年度とは4月1日~翌年3月31日までです。
助成期間:連続する5年度まで
申請方法:申請を希望される方は事前に上記にお問い合わせください。
■不育治療費用の一部助成
町では、不育症のため子どもを希望しながら恵まれない夫婦への不育治療費の一部を助成します。
対象となる治療方法:医師の診断を受けた不育治療で、医療保険対象以外の検査費および治療費
対象者:
・婚姻の事実が確認できる方
・申請日において夫もしくは妻の一方または双方が町に居住しており、戸籍上の夫婦である方(申請日に町に住所があることが条件)
・町税および国民健康保険税の滞納がない方
助成額:1年度あたり上限30万円(治療費の2分の1)
助成期間:連続する5年度まで
申請方法:申請を希望される方は事前に上記にお問い合わせください。
■「出産・子育て応援給付金」が「妊婦のための支援給付」に変わります。
妊娠期からの切れ目ない支援を行う観点から、子ども・子育て支援法に「妊婦のための支援給付」が創設され4月から開始となりました。
※これに伴い「出産・子育て応援給付金事業」は令和7年3月で終了しました。
支援給付の内容:
支給に必要な手続きの流れについて
※該当の方へは申請書類をお渡しします。
1回目…妊娠された方は給付申請を行い、妊婦給付認定後に支給されます。
2回目…妊婦給付認定を受けた方は、出産予定日の8週間前の日以降にこどもの人数等の届出を行った後、支給されます。
※妊娠の定義…医師による胎児心拍の確認
※流産・死産・人工妊娠中絶をされた方も給付の対象となります。
■新規事業 お子さんの斜視・弱視用矯正眼鏡購入費を助成します
9歳~小学6年生までの児童を対象に、医師の指導のもとに斜視または弱視の治療用メガネ等を購入された場合、購入費の一部を助成します。9歳未満の分については健康保険が適用されます。
対象児童:
・町在住の9歳~小学6年生の年度末(3月31日)まで
・医師に斜視または弱視と診断された方
・障害者手帳の交付を受けていない方
申請者:
・対象児童と同一世帯の保護者
・町税および国民健康保険税の滞納がない方
助成内容:
・メガネなどの購入金額に10分の7を乗じた額(1円未満切り捨て)、上限3万円
・対象者1人につき1回限り
必要書類:
(1)医師発行の処方箋の写し
(2)処方箋に基づいて購入した領収書の写し
(3)申請者の預金通帳の写し
(4)申請者の印鑑
■家事育児の負担軽減 産前産後サポーターを派遣します
妊娠中から産後に、体調不良等のため家事や育児を行うことが難しく、かつ、家族からの援助を受けられない方に、サポーターを派遣し、家事や育児の負担を軽減します。
サービス内容:
(1)家事に関すること
食事の準備および後片付け、衣類の洗濯、住居の掃除および整理整頓、生活必需品の買物代行、その他必要な家事援助
(2)育児に関すること
授乳介助、おむつ交換支援、沐浴介助、適切な育児環境の整備、その他必要な育児援助
利用日数・時間:
・月曜日から金曜日(祝日・年末年始および職員の派遣が困難な日を除く)の午前9時から午後5時まで
・1日の利用限度は2時間
・最大10日(双子の場合は最大30日)まで利用可能
利用料金:1時間につき500円
■助産師によるサポート 産後ケア事業を利用してみませんか?~利用できる施設が増えました~
出産されたお母さんが安心して子育てができるよう、助産師による心身のケアや乳房ケア、休養などのサポートを行っています。
利用できる方:町内に住所のある生後1年未満の赤ちゃんと産後ケアを必要とする方
利用できる日数:合計して最大7日間
利用可能施設…公立館林厚生病院、真中医院、県立小児医療センター、なないろこどもクリニック(4月から新加入)
※施設により利用条件(対象月齢)が異なります。事前に保健センターにご相談ください。利用料金:無料
ケア内容:沐浴などの育児指導、授乳や乳房ケアなどの母乳育児指導、その他の保健指導
申請方法:上記までご連絡ください。(申請書の提出が必要)
問合せ:保健福祉課(保健センター)
【電話】86-5411