健康 予防接種を受けましょう

町では、感染症を予防するために予防接種を行っています。接種の際は医療機関に事前に予約の上、個別に受けてください。

■子どもの予防接種
実施医療機関:館林市邑楽郡内および太田市、足利市、羽生市内の指定医療機関
※県外および、足利市・羽生市以外で接種する場合は事前に保健センターにご連絡ください。
持ち物:母子健康手帳、予診票、マイナ保険証・資格確認書・被保険者証のいずれか

◇麻しん・風しん混合(MR)2期
対象者:平成31年4月2日~令和2年4月1日生
※対象者には予診票を送付済み。
費用:無料(接種期間を過ぎると全額自己負担)
※MRワクチンに関して予約が取りづらい状況が続いています。各医療機関へお問い合わせをし、計画的に接種できるようにしましょう。

◇麻しん・風しん混合(MR)予防接種が2年間(令和9年3月31日まで)延長
対象者:
1期…令和6年度内に生後24月に達する、または達した方であって、接種ができなかった方
2期…令和6年度における第2期対象者(平成30年4月2日~31年4月1日生)で接種ができなかった方
5期…昭和37年4月2日~54年4月1日生の男性で、令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、風疹の抗体が不十分な方であって、未接種の方
※令和7年度抗体検査を実施した方は対象外。詳細は町のホームページなどでお知らせします。

◇2種混合(ジフテリア、破傷風)
対象者:11~13歳未満(対象者には11歳の誕生月の末頃に予診票を発送します)
費用:無料(接種期間を過ぎると全額自己負担)
※2種混合ワクチンは、4種混合ワクチンの1期予防接種を終了されたお子さん

◇子宮頸がん予防
対象者:次のいずれかに該当する女性
(1)定期接種
平成21年度~24年度生まれの女子(中1~高1相当)
※対象者には中1の時に、個別に通知を発送します。
(2)キャッチアップ
令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した、平成9年度~平成20年度生まれの女子(接種期間は令和8年3月31日まで)※平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれ(高2相当年齢)の女子で、令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種し、2回目以降の接種を希望する場合は、事前に保健センターで手続きが必要。
(1)母子健康手帳・定期接種用の予診票・保護者の方の身分証明書(マイナンバーカードや免許証など)を持参の上、窓口にお越しください。
(2)1回目を定期接種として受けることはできませんのでご注意ください。

※予診票を紛失した方は再交付申請が必要です。保健センターに事前に連絡してください。

■大人の予防接種
実施医療機関:館林市邑楽郡内および太田市、足利市、羽生市内の指定医療機関
※県外および足利市・羽生市以外で接種する場合は事前に保健センターにご連絡ください。

◇高齢者用肺炎球菌
対象者:
(1)65歳の方
※65歳の誕生月の末頃に予診票を送付します。
(2)60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に日常生活動作が制限される程度の障がいを有する、またはヒト免疫不全ウイルスにより、日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方
※接種する前に事前申請が必要です。
場所:館林市邑楽郡内および太田市・足利市・羽生市内の指定医療機関
自己負担額:2,000円

◇帯状疱疹
4月1日より、帯状疱疹定期接種が開始となります。
対象者:過去に帯状疱疹予防接種をしていない、以下のいずれかに該当する方(過去に接種した人は、定期接種の対象外です)
(1)令和7年度に65歳になる方
(2)令和7年度に70・75・80・85・90・95・100歳になる方(令和7年度から令和11年度までの経過措置)
(3)101歳以上の方(令和7年度のみ)
(4)60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいで日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方
※(4)は事前申請が必要です。
ワクチンの種類:
生ワクチン 1回接種
組換えワクチン(不活化) 2回接種
自己負担金:
生ワクチン 1回あたり2,000円
組換えワクチン(不活化) 1回あたり5,000円
その他:
・定期接種の対象者が既に一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種として扱います。
・2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種することはできません。
※対象者には予診票を発送済み。

■助成を行っている予防接種
助成金の申請について
接種後令和8年4月3日(金)までに(1)令和7年度の間(4月1日~令和8年3月31日のもの)に当該予防接種を受けたことがわかる領収書の原本(2)印鑑(スタンプ式でないもの)(3)助成金振込先の通帳を持参の上、保健センター窓口で申請。※おたふくかぜワクチンのみ母子健康手帳が必要。接種当日に町に住所がある方で助成は1人1回限り。医療機関の指定はありません。

◇おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
対象者:次のすべてに該当する方
(1)満1歳~7歳未満の小学校就学前のお子さん
(2)他自治体などのおたふくかぜワクチン予防接種に関する助成金を受けていないこと
助成額:上限8,000円(接種に要した費用)
申請方法:上記「助成金の申請について」を参照

◇大人の風しん
対象者:次のいずれかに該当する方
(1)妊娠を予定、または希望する夫婦
(2)現在、妊娠している女性の夫
※妊婦への接種はできません。女性が接種した場合、接種後2ヵ月は避妊が必要です。
助成額:
(1)風しん単独ワクチン…3,000円
(2)麻しん風しん混合ワクチン…5,000円
※生活保護受給世帯の方は全額助成
申請方法:上記「助成金の申請について」を参照

◇高齢者用肺炎球菌(定期接種対象以外の方)
対象者:66歳以上の方で、過去に高齢者用肺炎球菌の予防接種を受けたことがない方
助成額:2,000円(生活保護受給世帯の方は全額助成)
申請方法:上記「助成金の申請について」を参照

◇帯状疱疹(定期接種対象以外の方)
対象者:50歳以上の方※過去に助成を受けたことがない方
助成額:
(1)生ワクチン…1回あたり4,000円
(2)組換えワクチン(不活化)…1回あたり10,000円
※どちらかに限ります。指定医療機関の窓口で、料金から助成額を差し引いた金額を支払ってください。
接種場所:館林市邑楽郡内の指定医療機関
※接種には町が交付する専用の予診票が必要です。
申請方法:身分証明書(免許証、マイナンバーカードなど)を持参のうえ、窓口または電子申請にて事前申請が必要です。申請後、専用の予診票を交付します。
※接種後に、費用の請求を行うことはできません。

問合せ:保健福祉課(保健センター)
【電話】86-5411