- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県行田市
- 広報紙名 : 市報ぎょうだ 令和7年5月号No.947
■細田眞由美氏の教育政策アドバイザーへの就任および英語特別講座の開催について
本市における教育行政全体にわたる重要な施策や小・中学校における教育課題に対し、助言や提言をいただく教育政策アドバイザーに細田眞由美氏が就任し、4月1日に就任式が行われました。
細田氏は、現在、うらわ美術館館長、文部科学省学校DX戦略アドバイザーなどを務めており、多岐にわたり活躍されています。
また、前さいたま市教育長として、文部科学省「英語教育実施状況調査」の「中学校の英語力(都道府県・指定都市別)」で4回連続日本一を実現しており、実績のある方です。
市では、これから力を入れていく英語教育や学校再編を見据えた小中一貫教育などについて、細田氏の助言をいただきながら、学校教育におけるさまざまな課題解決に向けて取り組んでいきます。
問い合わせ:教育総務課総務担当
【電話】556-8311
■株式会社ゴトー×行田市「シェアサイクル」を始めました
株式会社ゴトーとの連携によるシェアサイクルを市内11カ所で開始しました。
利用開始日となった3月26日には、市内在住の埼玉パナソニックワイルドナイツの長田智希選手を招待し、スタートセレモニーが行われました。
シェアサイクルは市内観光周遊だけでなく、通勤・通学などにも便利な新しい交通手段です。熊谷市との広域利用もできますので、新たな移動の足としてぜひご活用ください。
設置場所や利用方法など詳しくは、市ホームページをご確認ください。
問い合わせ:企画政策課公民連携担当
【電話】556-1113
■高齢者等ごみ戸別収集(ふれあい収集)を実施します
高齢者や障がいのある方などの在宅生活を支援するため、家庭から排出されるごみ(粗大ごみ以外)をごみ集積所まで運ぶことが困難な世帯に対してごみの戸別収集を実施します。
対象:自らごみ集積所へごみ(粗大ごみ以外)を持ち出すことが困難で、身近な人などの協力が得られず、次のいずれかに該当する世帯
・高齢者のみの世帯
・障がい者のみの世帯
・高齢者、障がい者のみの世帯
手続きおよびスケジュール
申し込み・問い合わせ:環境課
【電話】556-9530
■2025年の田んぼアートのテーマが決定しました
今年で18年目を迎える本市の田んぼアートのテーマが、7月18日(金)公開予定の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』に決定しました。国内にとどまらず、世界的にも人気のある同作品の主人公「竈門(かまど)炭治郎(たんじろう)」を「世界最大の田んぼアート」で描きます。
日本を代表する文化であるアニメの作品とコラボレーションし、田植えに参加される皆さんと協力して田んぼアートを製作することで、行田のおいしい米や行田の観光、田んぼアートの魅力などを国内だけでなく、世界に向けて発信します。
6月14日(土)、15日(日)に田植えを行い、見頃は7月下旬から10月中旬ごろまでとなります。
ぜひ大迫力の作品を「行田タワー」からご覧ください。
問い合わせ:田んぼアート米づくり体験事業推進協議会事務局(農政課内)
【電話】580-3013
■旧太田東小学校の跡地利活用事業者が株式会社JELLYFISHに決定しました
旧太田東小学校の跡地利活用事業について、公募により活用事業者の選定を行った結果、撮影スタジオや法人向け研修施設として活用することを提案した株式会社JELLYFISHに決定しました。
同社は、他の市町において学校跡地を活用した事業実績を有しており、本市においても旧太田東小学校を撮影スタジオや研修施設として活用することで、本市への来訪者が増え、新たな経済効果が生まれるなど、地域の活性化が期待されます。なお、災害時には避難所とすることで、地域住民の安心・安全を守る拠点としても継続して活用します。
問い合わせ:財産管理課ファシリティマネジメント担当
【電話】内線321・313
■交通安全用資材(横断旗・傘)が寄贈されました
3月12日、JAほくさい前行田中央支店基幹支店長の柿沼宏政さんと前行田中部支店長の加藤健司さんが教育委員会を訪れ、子どもたちの通学時の交通安全を願い、横断旗400本、安全傘260本が寄贈されました。
このたび寄贈された交通安全用資材は、児童の交通安全などに役立つことが期待され、市内全小学校に配布しました。
問い合わせ:教育指導課
【電話】556-8316