くらし 令和7年度 一般会計補正予算

令和7年6月補正予算は、定額減税に係る調整給付の支給額に不足が生じた市民への不足額給付のために必要な経費などを措置した一般会計補正予算(第1号)に加え、ちょこっとおたすけ絆サポート券を全世帯に配布するために必要な経費を措置した一般会計補正予算(第2号)を編成しました。
そのうち主な内容を紹介します。

■定額減税調整給付事業 4億7,440万8千円(第1号)
令和6年度に実施した定額減税に係る調整給付金について、令和6年の所得状況の変化などに伴い不足額が生じた市民に、国の交付金により不足分を支給します。

■障がい者福祉管理事業 23万7千円(第1号)
物価高騰などの影響を受けている市内の障がい者相談支援事業所などの運営継続を支援するため、必要な経費を確保します。

■担い手育成支援事業 327万9千円(第1号)
農業用ドローンを活用した農作業受託などに取り組む事業者に、国の交付金を活用し、機器の導入や操作研修の受講を支援します。

■創業支援事業 312万円(第1号)
創業者への制度融資「起業家育成資金」について、令和7年4月に本市、加須市商工会および埼玉県信用保証協会で締結した協定により信用保証料が割引となったことなどから、申請件数が当初の見込みを上回ったため、必要な経費を確保します。

■防災情報機器管理運営事業 484万円(第1号)
現在稼働している全国瞬時警報システム(Jアラート)の受信機について、老朽化や地域単位で細分化して情報を発信できる新システムに対応するため、新型受信機を整備します。

■ちょこっとおたすけ絆サポート券 全世帯配布事業 3億596万8千円(第2号)
物価高騰などの影響を受けている全ての市民の家計を支援するとともに、地域経済の活性化を図るため、全世帯に市内取扱店で利用できる「ちょこっとおたすけ絆サポート券(5,000円分)」を配布します。

問合せ:財政課
【電話】内線322