- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県蕨市
- 広報紙名 : 広報蕨 令和7年3月号
ここでは2月上旬から2月中旬までの話題を紹介します
■子どもたちが防災を学ぶ
先月2日、中央東小学校で、中央コミュニティ委員会による、「子ども防災ひろば119」が開かれました。集まった64人の親子は、防災クイズで知識を深めた後、AED操作やロープワーク、紙食器作りなどを体験。蕨防災士会によるプログラムを通して、楽しみながら防災について学びました。
■元気いっぱい「鬼は外!」
先月3日、日本の伝統文化に触れてもらおうと、くるみ保育園で節分の催しが行われました。節分の由来や風習について学んでいるところに、突然鬼が登場。手作りの鬼のお面をかぶった園児たちは、みんなの健康を願い、力いっぱい豆を投げ、心に住む悪い鬼もいっしょに追い払っていました。
■楽しくみんなで百歳体操
いきいき百歳体操は、おもりを使って行う高齢者の介護予防体操です。住民の皆さん主体の運営で市内19か所に広がるこの体操を更に盛り上げようと、先月14日、「いきいき百歳体操まつりand体験会」が開かれました。参加した181人は、楽しく体を動かしながら、健康意識を高めていました。
■笑顔あふれる多文化交流
先月16日、地域の外国人と日本人の交流を深める、「第15回みんなの広場」が市民体育館で開かれました。ベトナム、中国、アメリカなど、22人の外国人を含む計150人が参加し、和太鼓やベトナムのダンスなどの発表会、ティーパーティーなどを通じ、国や文化の違いを越えた友情を育みました。
※CATVで放映します
■蔦重と戯作を語る講演会
今年のNHK大河ドラマの主人公である江戸時代の版元、「蔦重(つたじゅう)」こと蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)。その蔦重と戯作文学について学べる講演会が、先月15日に図書館で開催されました。参加した28人は、先生のユーモアあふれる講義を楽しみながら、知識を深めました。
※CATVで放映します