- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県志木市
- 広報紙名 : 広報しき 令和7年7月号
朝霞地区一部事務組合は、志木・朝霞・和光・新座市の4市で構成され、し尿処理場、障害者支援施設すわ緑風園、埼玉県南西部消防局の業務を共同で行っています。
■令和7年度予算の概要
一般会計予算の総額は、61億2,012万1千円で、前年度当初予算額56億3,176万8千円に対して、4億8,835万3千円(8.7%)の増額となっています。
障害者支援施設では、利用者への生活支援と快適な生活環境の維持管理などに努め、し尿処理場では、効率的に施設を運営し、安全で適切な処理を行います。また、消防局では災害の激甚化や頻発化に対応するため、救助工作車を更新整備するほか、増加傾向にある救急需要に対応できるよう、救急隊の増隊に向けて和光消防署仮眠室増室工事を行うとともに、救急自動車を購入することで体制の強化を図ります。
■消防職員募集
申込期間:8月1日(金)~12日(火)
*詳しくは、消防局ホームページをご確認ください。
第1次試験:8月31日(日)
第2次試験:10月4日(土)・29日(水)(予定)
試験案内配布:7月上旬から消防局及び各消防署・分署で配布
*消防局ホームページからもダウンロードできます。
問合せ:埼玉県南西部消防局消防総務課
【電話】048-460-0119
■感震ブレーカーを設置しましょう
感震ブレーカーは地震発生時に設定値以上の揺れを感じるとブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。地震による火災の過半数は電気が原因といわれ、感震ブレーカーの設置は地震発生時の電気火災を防ぐ有効な手段の一つとなります。
感震ブレーカーには工事が必要な分電盤タイプから家電量販店で購入可能な簡易タイプなどさまざまな種類があります。製品ごとの特徴や注意点を踏まえ、ご自宅に合ったものを選びましょう。
問合せ:埼玉県南西部消防局予防課
【電話】048-460-0121
■住宅用火災警報器の設置・維持管理
寝室や階段などに住宅用火災警報器の設置が義務化されてから、10年以上が経過します。すでに設置している住宅では、定期的に作動確認(点検ボタン・点検ひもで警報音の確認)をしてください。
また、製造から10年以上経過した機器は、電池寿命や機器本体の故障のおそれがありますので、早めの取替えをおすすめします。
問合せ:埼玉県南西部消防局予防課
【電話】048-460-0121
■火災・病院案内
管内での火災発生状況や休日・夜間などに診療を行っている医療機関(管内・近隣含む)の診療状況を音声ガイダンスで案内しています。受診する場合は、病院に電話連絡のうえ、受診してください。
案内専用ダイヤル:【電話】048-461-8181
問合せ:埼玉県南西部消防局指令統括課
【電話】048-460-0123
■NET119緊急通報システム
「NET119」は、音声による119番通報が困難な人を対象とした緊急通報システムで、スマートフォンの画面操作だけで救急車や消防車を簡単に呼ぶことができます。システムの詳しい内容や登録方法は、消防局ホームページをご覧ください。
対象:市内在住・在勤・在学していて音声による119番通報が困難な人
問合せ:埼玉県南西部消防局指令統括課
【電話】048-460-0123【FAX】048-460-0125
問合せ:
朝霞地区一部事務組合事務局(朝霞市溝沼1-2-27)【電話】048-461-2415
埼玉県南西部消防局(朝霞市溝沼1-2-27)【電話】048-460-0119