- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県和光市
- 広報紙名 : 広報わこう 令和7年2月号
◆市政に対する一般質問ダイジェスト(続き)
◇「広報わこう」の政治的中立性保持を
・岩澤 侑生(いわさわ ゆうき)(無所属の会・維新)
質問:「広報わこう」にて選択的夫婦別姓制度やジェンダー等のテーマを扱うコラム記事「おるご~る」について、政治的中立性を欠いているとの声が市民から寄せられました。どのような掲載基準や編集要綱を定めていますか。
企画部審議監:庁内向けの手引きはありますが、掲載基準や要綱は定めておりません。
質問:大きな問題です。掲載基準等で政治的中立性の保持を定め、疑念を持たれない紙面を作ってください。
その他の質問:成田空港連絡バスの運行再開に向けた取組について、政党機関紙の庁舎内勧誘行為について
◇時代のニーズに即した情報公開を行うことで、より市民に寄り添った国民健康保険運営に
・吉田 活世(よしだ いくよ)
質問:国民健康保険の運営に当たって、医療関係者や被保険者が集まり、議案などを審議する場として運営協議会があります。議事録が公開されていますが、音声と共に録画を公開をすることも必要ではありませんか。
健康部長:和光市市民参加条例に基づき会議を公開し、会議録を作成、ホームページにおいて公表しています。
要望:市民がより簡単に情報にアクセスできるようご尽力ください。
その他の質問:平和事業、駅北側公園建設等
◇市長は二元代表制※の主旨に従い議会と適切に向き合うべきではないか
・安保 友博(あんぽ ともひろ)(議長)
質問:二元代表制がきちんと行われるためには(1)法令遵守、(2)過ちがあった場合は認めて責任の所在を明らかにすること、(3)誠意ある説明の3点が必要と考えますが、市長の考えを伺います。
市長:足りないところがあるということでしたので、改善できるところは改善して、議会とは緊張感のある関係をもって前向きな議論を進めていけるように努めてまいりたいと思います。
・議長としては異例ですが一般質問を行いました。
※一般質問 用語解説
・「二元代表制」…「二元代表制」とは、市議会議員と市長の両方を市民が直接選挙で選ぶ制度のことです。二元代表制において、ともに市民の代表である市議会議員と市長が、お互いに対等の立場に立ち、議論を重ねながら、市の発展のために取り組んでいます。
◆TOPICS
◇令和6年度朝霞地区議長会議員研修会を受講(10月28日(月))
和光市民文化センターにおいて、(株)廣瀬行政研究所代表取締役の廣瀬和彦氏を講師に「議会におけるハラスメント」というテーマで研修会が行われました。
研修会では、ハラスメントの意義についてや、各市で起きた具体的な事例を挙げながらの講義を受けました。
今回の研修では、実際に起きた時の議会における相談窓口の設置や、ハラスメント防止に関する条例・要綱の整備の重要性について改めて考える機会となりました。
◆12月定例会 常任委員会の審査
本会議における議案の議決に先立ち、議員で構成する各常任委員会で審査を行いました。
ここでは、主な内容を報告します。本会議での委員長報告の全内容は、ぜひ動画でご覧ください。
【WEB】「和光市議会録画中継」
◇総務環境常任委員会 委員長 吉田 武司
・議案第82号、土地の交換について
問:交換する民有地の活用予定を伺う。
答:市街地再開発事業で整備予定の再開発ビル内に和光市の床として活用する予定です。
問:この丸山台の土地との交換ということは、代替地交換を希望されていた地権者の方皆様に提示されたのか伺う。
答:同じように代替地の御意向を持たれていた他の地権者様にもそれぞれ御提示して、その中で調整ができた方と土地の交換に至りました。
・議案第83号、財産の貸付について
問:運営支援金で平均日商20万円未満の場合に発生ということで、20万円に満たない部分を補塡するという考えなのか伺う。
答:20万円にいかなかった部分について支援をするという形です。赤字が出ている分を幾らか利益が出るような形で運営を支援してほしいということでの運営支援金です。
今定例会では、議案7件と、陳情1件が付託され、審査を行いました。
◇文教厚生常任委員会 委員長 赤松 祐造
・和光市生活介護施設(知的障害者)の指定管理者の指定について
問:今回、指定管理者の選定委員会を非公開のヒアリングに至った経緯を伺う。
答:応募者が有する管理運営のノウハウや信用情報に関する事項が扱われているので、非公開のヒアリングを実施しました。
問:事業に対して増額60万円の内容を伺う。
答:施設の送迎車の耐用年数が過ぎ、リース替えで3台分を計上しております。
・和光市総合福祉会館の生活介護施設(身体障害者)の指定管理者の指定について
問:指定管理料が令和7年度以降あるが、内容を確認されての選定か伺う。
答:今まで指定管理料がかかっていなかった施設ですが、1年間約1,300万円かかるとの収支計画の内容を確認して選定しました。
今定例会では、議案4件が付託され、審査を行いました。
◇予算決算常任委員会 委員長 菅原 満
・議案第94号、令和6年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第3号)
問:市内循環バス運行事業者支援金の経緯について伺う。
答:今年7、8月あたりからヒアリング等を始め、運転手に運行業務を行う上で負担が出ているということに対し、支援金を計画しました。
問:物価高騰で苦しんでいる人が誰なのか精査や他を検討したのか伺う。
答:交付金の使途は、当初予算で、学校給食業務、子ども・若者クーポンに充当しており、6月補正で未充当があり、循環バスの撤退という課題もあり、この事業を選択しました。
問:何が根拠となっているのか伺う。
答:IC機器の改善等を図っていきたいという話は以前からあり、費用も数百万円かかるので支援金は助けになるもの考えています。
問:在宅障害者支援で1億5,000万円程度の大幅な増額の要因について伺う。
答:特に、児童発達支援や放課後等デイサービスで伸びが顕著となっています。
今定例会では、議案7件が付託され、審査を行いました。