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■ノーベル平和賞受賞日本被団協代表委員 田中熙巳さんに新座市特別表彰
市内在住の田中熙巳さんが代表委員を務める、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞したことを記念し、2月12日(水)に市民会館で講演を行いました。
講演では、長崎で被爆した当時の壮絶な体験やノーベル平和賞受賞までの経緯などが語られ、約800名の参加者は真剣に耳を傾けていました。
また、講演後には、今回の受賞の功績を讃たたえ、新座市特別表彰を行い、表彰状を贈呈しました。
講演会に参加した新座中学校の生徒は、「改めて核兵器について知り、次の世代に戦争の恐ろしさなどを伝えていきたい。」と、田中さんに思いを伝えました。
最後に田中さんは、「みんなが住みよい世の中を作るために、どうしたら核兵器がなくなるのか、それぞれの立場で考えてほしい。」と、参加者にメッセージを送りました。

◇田中さんに新座市の印象を伺いました!
新座に住み始めて30年以上経ちます。当時は畑だった所に住宅などが次々に建ち、あっという間に大きなまちに変わっていったなと感じています。
特に印象的な場所は平林寺ですね。

問合せ:総務課
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