くらし 北里大学メディカルセンターが病院救急車更新のため、クラウドファンディングに挑戦

~地域の命を守るために~
北里大学メディカルセンター(市と包括連携協定締結)が病院救急車更新のため、クラウドファンディングに挑戦

北里大学メディカルセンターは、救急車受入円滑化の課題に向き合い「断らない救急」「断らない医療」を目指し、令和6年度に過去最多の4,716台の救急搬送を受け入れています。今後、消防機関の負担軽減や地域施設との連携強化を目指し、「お迎え搬送(※)」を本格稼働します。この取組の要となる病院救急車を更新するため、クラウドファンディングを実施します。
※お迎え搬送…近隣の医療機関への入院患者や介護施設入所者で、容態の急変などで転院が必要な人を、病院が所有する救急車で搬送するサービス

目標金額:2,300万円
受付期間:7月7日(月)~9月30日(火)

〔三宮市長より〕
地域医療の中核病院である北里大学メディカルセンターは、令和4年に本市と包括連携協定を締結し、様々な取組を通じて連携しています。地域の医療体制の強化に向けたこの取組を、市としても応援しています。

問合せ:
クラウドファンディングについて…北里大学メディカルセンター【電話】593-1212
包括連携協定について…政策推進課政策推進担当【電話】511-7701