くらし まちの話題

■隅埜(すみの)初代さんが総務大臣感謝状を受賞
行政相談委員を退任された隅埜初代さんが、4月30日に総務大臣感謝状を贈呈されました。
隅埜さんは、10年間にわたり毎月第4水曜日に無償で行政相談を行ってきました。国や独立行政法人等の仕事に関する相談に応じ、必要な助言を行うなど、行政相談制度の発展に尽力された功績が認められたことから、このたびの感謝状の贈呈となったものです。

■市内の保育施設等にからくり時計と絵本が寄贈
さいたま市に本社を置くリズム株式会社様より、子どもたちに感動や喜びの時間を届けるとともに子どもたちの時間や数字、生活習慣の学びに役立つことを願い、からくり時計と絵本が寄贈され、市内の保育園や幼稚園に届けられました。

■小川亜希さんが世界車いすカーリング選手権で金メダルand2026パラ代表内定!
宮内中学校事務職員の小川亜希さんが世界車いすカーリング選手権大会2026(ミックスダブルス)に出場し、日本初の金メダル獲得という快挙を成し遂げました。
小川選手は「皆さんの応援のおかげで今回の金メダルを獲得することができました。これからも仕事と練習を両立し、パラリンピックでもいい色のメダルを獲得できるように頑張ります」と決意を新たにし、市長から称賛と励ましの言葉が贈られました。

■坪谷(つぼや)亮太さんがFIFAビーチサッカーW杯でベスト8!
坪谷亮太さん(北本中出身)がビーチ―サッカー日本代表としてFIFAビーチサッカーW杯セーシェル2025に出場し、ベスト8に輝きました!坪谷選手は「今回はベスト8での敗退となり悔しさが大きく残りましたが、この大舞台に立てたこと、仲間とともに最後まで全力で戦えたこと、何より支えてくれた皆さんの存在が僕にとって力となりました。この悔しさを胸にこれからも成長を重ね、必ず世界の頂点をつかみにいきます。皆さんの想いを力に、これからも前を向いて戦い続けます」と想いを語りました。

■栄市民活動交流センターが6月1日にオープン!
北本市初の学校を活用した複合公共施設、栄市民活動交流センター(ミドリトテラス)のオープンセレモニーを行いました。当日は愛称提案者の渡邉真士(しんじ)さんが登壇し、「憩いの場として人が集まる『テラス』と、市のコンセプトである『and green』を合わせ、ミドリトテラスと名付けました」と愛称に込めた思いを語りました。また、オープンイベントとしてマルシェが開催され、アクセサリーや食品の販売、キッチンカーの出店などがあり、会場は大いににぎわいました。

■あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と包括連携協定を締結
3月27日に、市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の間で包括連携協定を締結しました。
今後、この協定に基づき、同社のノウハウを生かしたSDGsの認知度・理解度向上を目的とした企業向け研修の開催等を通してSDGsを推進するとともに、同社の産学共同研究から誕生した、自然災害発生時の被害予測情報等を提供するcmap(シーマップ)を活用し、防災・減災に向けた市民サービスの向上を図ります。