- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県富士見市
- 広報紙名 : 広報富士見 令和7年8月号
自分らしく輝ける社会へ
市では「富士見市男女共同参画推進条例」を制定し、性別にかかわらず、個人の能力が尊重される社会を目指して“いっぽいっぽ”取り組みを進めています。
■男女共同参画キーワード ALLY(アライ)
ALLY(アライ)とは、応援者、味方という意味で、性的マイノリティを理解して支援している人、または支援したいと思う人のことです。性的マイノリティの多くは、周囲からの差別や偏見を恐れ、当事者であることを隠して生活しており、見えないマイノリティと言われています。差別や偏見をなくし、多様性を認め合いながら、誰もが自分らしく暮らせる社会を実現するためには、ALLY(アライ)の存在が大切です。
◇性的マイノリティとは
性のあり方が多数派(生まれたときに割り当てられた性別に違和感がない異性愛者)と異なる人たちを性的マイノリティ(性的少数派)と言います。
◇LGBTとは
L…レズビアン(性自認が女性で、女性を好きになる人)
G…ゲイ(性自認が男性で、男性を好きになる人)
B…バイセクシュアル(女性も男性も両方好きになる人)
T…トランスジェンダー(生まれたときに割り当てられた性別と、性自認が異なる人)
※上記以外にもさまざまな性のあり方があります。県の調査では、性的マイノリティは、約3.3%いるという結果があり、身近な存在です。
◇性的マイノリティの困りごと
・いじめ、からかいを受ける
・自分の性のあり方を打ち明けづらい(カミングアウト)
・第3者へ暴露されるのではという心配(アウティング)
※アウティングとは性的マイノリティであることを、当事者の同意を得ずに他者に暴露することで、当事者を深く傷つける行為です。
・周囲の無理解・誤解から生じる差別や偏見
・履歴書などの性別欄の記入
※このほかにも、多くの困りごとがあります。
◇一人ひとりがALLY(アライ)になるために、できることからはじめましょう
・性の多様性について、正しい知識を身につける
・固定観念や先入観を持たない
・性的マイノリティは身近にいるかもしれないと意識する
・自身の言動を振り返り、気をつける
◇性の多様性に関する相談窓口
本人だけではなく家族や周囲の方から、性的指向・性自認に関する悩みの相談をすることができます。
・にじいろ県民相談
【電話】0570-022-282
毎週土曜(年末年始を除く)18:00~22:00
※最終受付は21:30
・よりそいホットライン
【電話】0120-279-338
24時間365日 ガイダンスに沿って#4を押す
・LGBT法律相談
【電話】048-861-0901
毎月第1・3水曜(祝日・年末年始を除く)10:00~12:00、13:00~16:00
問合せ:人権・市民相談課
【電話】(内)271
■男女共同参画セミナー
私とあなたを大切にするための「包括的性教育」にチャレンジしよう!
~キーワードは「科学」と「人権」と「多様性」~
人間関係について考える「包括的性教育」を切り口に、全ての人が大切にされる教育のあり方を一緒に考えてみませんか。
日時:8月24日(日)午後2時~3時45分(午後1時30分開場)
場所:鶴瀬西交流センター
定員:50人(無料、申込順)
ほか:手話通訳あり
共催:富士見市男女共同参画推進会議、市
申込:8月1日(金)午前9時からWeb・電話・窓口で
※子どもの同伴可。保育あり(1歳~未就学児、若干名、8月20日(水)までに要予約)
申込先・問合せ:人権・市民相談課
【電話】(内)271