くらし 〔お知らせ〕その運転、大丈夫?自転車マナーを見直そう

5月は、「九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間」です。
自転車に関する交通事故の多くは、自転車側に違反があると言われています。交通事故を防止するため、交通ルールを守り、交通マナーを意識し、安全運転を心がけましょう。

■自転車を安全に利用しよう
◇交差点が危険
自転車事故の多くは、交差点で発生しています。
・信号や一時停止は必ず守る
・見通しの悪い交差点では一旦止まって安全確認を徹底

◇車道の左側走行が原則、歩道は例外
自転車は車両です。歩道は徐行で歩行者優先です。
・車道の左側端を走行
・やむを得ず歩道を通行する場合は徐行で、歩行者の通行を妨げる場合は一時停止

◇危険運転は絶対にしない
飲酒運転、二人乗り、傘差し運転、スマートフォン・イヤホンを使用しながらの運転などは禁止されています。

■ヘルメットで身を守ろう
自転車乗用中の交通死亡事故の約6割は、頭部の致命傷が原因です。
また、ヘルメットの正しい着用で頭部損傷による死亡の割合は、3分の1に低減すると言われています。自転車事故から自分や家族の命を守るためにも、自転車乗用中はヘルメットを着用しましょう。

問合せ:交通対策課
【電話】内線319