- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県三芳町
- 広報紙名 : 広報みよし 令和7年6月号
■ふじみ野市・三芳町環境センターでも火災・発火事故が多発!
リチウムイオン電池や小型充電式電池は分別せずに捨てると収集車やリサイクル工場での火災発生などの重大な事故につながるおそれがあり、実際に県内施設でもごみピットで火災が起き、ごみ収集も停止するほどの大問題になりました。これは他自治体だけの話ではなく、実際にふじみ野市・三芳町環境センターでも、リチウムイオン電池などの発火しやすいものが「もやすごみ」などに混入したことから、発火する事故が起こっており、大変危険な状態となっています。このような事態が起こらないよう、皆さん一人ひとりのご協力がとても大切です。ごみの適正な分別と排出に改めてご協力をお願いします。
○正しい捨て方
・購入店の店頭回収やリサイクル協力店に持ち込む。リサイクル協力店は一般社団法人JBRCホームページ(【URL】https://www.jbrc.com)からご確認いただけます。
・使用済み乾電池用袋または透明・半透明のビニール袋に入れ、「リチウムイオン電池入り」と明記して、「有害ごみ」の日に出す。
※電池が外せず、製品と一体になっている場合も、製品自体に「リチウムイオン電池入り」と必ず明記して、出すようにしてください。
※膨張したリチウムイオン電池は、可能であれば環境センターへ直接お持ち込みをお願いします。直接お持ち込みができない場合は、袋に「膨張したリチウムイオン電池」と明記して、袋を分けて集積所に出すようしてください。
※電池の端子部分にテープを貼って絶縁処理してから出すようご協力をお願いします。
※大型のポータブル電源は町では収集できないものになりますので、メーカーまたは町が許可する廃棄物処理業者にご相談ください。
問合せ:環境課 環境対策担当
【電話】内線202・203