くらし 町民インタビュー ~いきいきシニアライフ~

◆前川悦子さん 75歳(新里)
◇今までの生活は?
群馬県で5人兄妹の長女として生まれ、学生時代はバレーボール部に所属し汗を流しました。就職して出会った夫と結婚し、2人の息子に恵まれました。秩父の夜祭に夫と3年連続で行ったことが良い思い出です。

◇介護支援ボランティアを始めたきっかけ
何もせず一人でいるのはよくないと思い、町の体操教室に参加したところ「体操教室のボランティアをやってみないか」と声をかけられました。人前に出たりすることは苦手だがチャレンジしてみようと登録して、今では楽しく活動しています。

◇現在の生活は?
朝6時半に起床し、ラジオ体操と仏壇にお供えをしながら話しかけるのが日課です。午前はシルバー人材センターの仕事へ行き、午後は家事や編み物をして過ごします。編み物を始めると夢中になり疲れるまでやってしまうので、時間を決めて取り組むようにしています。友人と1日8千~1万歩を目標に会話を楽しみながらウォーキングもしています。大好きなコーヒーを飲んでホッと一息つくのが幸せです。

◇これからの目標は?
ボランティアや運動を続けながら、自分にできることはチャレンジしていきたいです。息子家族や今まで出会った人たちへの感謝を忘れず、これからの新たな出会いも楽しみに過ごしていきたいです。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】0495-74-1155【FAX】0495-74-1156