くらし 町民インタビュー ~いきいきシニアライフ~

◆福島翠子(ふくしまようこ)さん 90歳(渡瀬)
◇今までの生活は?
群馬県で6人姉弟の次女として生まれ、小学4年の時に終戦をむかえます。戦時中は思うように学校へ行けなかったので、近所の子と集まって勉強したこともありました。高校卒業後は都内の学校へ進学して栄養士の資格を取得しました。子育てのため家を持ちたいと考え、息子が小学生の時に神川町へ転居してきました。PTAや交通安全母の会役員を経て婦人会活動にも参加しました。今でも婦人会仲間と月1回集まり、食事やおしゃべりをするのが楽しみです。

◇現在の生活は?
朝7時に起床、朝食後は室内の片づけや洗濯等の家事をこなし、夕方散歩に出て2,000歩のウォーキング、家計簿と日記をつけて夜10時に就寝するよう毎日規則正しい生活を心がけています。旬の野菜をいただくので無駄にしないよう栄養バランスを考え工夫して調理をし、毎日朝食時に具沢山のみそ汁を必ず食べています。また本が好きで空いた時間に音読をしています。声に出して読むのは疲れますが、体に良いと思い続けています。
町の体操教室には、ケガで療養したのをきっかけに参加するようになりました。20年ほど続けています。

◇これからの目標は?
できる限り自分のことは自分でやり続けたいと思っています。そのためにも体操教室への参加や散歩を続けて、健康に気を付けて過ごしていきたいです。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】0495-74-1155【FAX】0495-74-1156