イベント 動物公園は開園40周年を迎えました!

4月28日(月曜日)に、動物公園は開園40周年の節目の日を迎えました。
40年のあゆみを振り返るとともに、40周年を記念したさまざまなイベントを紹介します。
詳しくは、「千葉市動物公園 40周年」で検索

40周年記念ロゴは、「命をつなぐ、未来を拓く、新たな歩み」をキャッチコピーに、これまでの40年間、動物園として命をつないできた動物公園が、次の未来へ歩んでいくという想いを込めて作成しました。
動物公園らしさが一目見て感じられるよう、正門上部に設置しているモニュメントをあしらったロゴデザインになっています!

■40年のあゆみ
動物公園は、1985年(昭和60年)4月28日に、動物の生態を家族で楽しく学べる場として開園しました。1986年(昭和61年)5月には入園者数100万人を突破し、現在では累計2,700万人以上が訪れています。
2005年(平成17年)、レッサーパンダの風太が二本足で立つ姿で人気となり、一躍有名になりました。2023年(令和5年)7月5日には、20歳の誕生日を記念したセレモニーが開かれ、約400人のファンが風太を祝いました。
2016年(平成28年)に、県内で初めてライオンを迎え、2021年(令和3年)にフルオープンした平原ゾーンでは、繁殖が難しいチーターの子どもが6頭が誕生しました。

■40周年記念イベント
◇わくわくあにまるフィールド(旧ふれあい動物の里)
40周年を記念し、「ふわもふタッチ」のコーナーでは、より多くの種類のウサギと触れ合えるようになりました。また、わくわくあにまるフィールド内の人気投票で上位となった動物のグッズを販売します。

◇特別メニューの提供とプリントシール機の設置
森のレストランでは、40周年記念パンケーキを期間限定で提供します。レストラン入口に設置されているプリントシール機では、40周年記念フレームで写真が撮れます。

◇記念講演会
「熱帯雨林の日」に合わせた講演会を行います。
日程:6月22日(日曜日)
内容:熱帯雨林の研究者より現地の動植物の魅力を伝える講演会
講師:山極壽一さん(総合地球環境学研究所所長)、北村俊平さん(石川県立大学准教授)
詳しくは、動物公園のホームページをご覧ください。
このほかにも、開園40周年を記念したさまざまな講演会を年間を通して実施します。

◇ゴリラの絵画が寄贈されました
ゴリラを描く画家、阿部千暁(あべちさと)さんが描いた、動物公園のゴリラ「モンタ」の絵画が寄贈され、動物科学館内に4月28日(月曜日)から飾られています。
迫力のあるゴリラの絵画を、ぜひ見に来てください。

◇オリジナルグッズを販売します
無くなり次第終了
・オリジナル缶バッジ
園内売店「森のおみせやさん」で購入できます。
・限定デザイン年間パスポート
各ゲートにて引換券を購入し、総合案内で交換します。
・オリジナルフレーム切手
千葉市内、市原市内の郵便局では4月28日(月曜日)から、郵便局のネットショップでは5月5日(祝)から購入できます。
詳しくは、動物公園のホームページをご覧ください。

問い合わせ:動物公園
【電話】252-1111【FAX】255-7116