くらし 令和7年度 当初予算

令和7年度の当初予算をお知らせします。
※詳細は、市ホームページをご確認ください。

令和6年度 一般会計予算額:296億5千万円
令和7年度 一般会計予算額:301億9千万円

令和6年度から5.4億円増額

■一般会計内訳 歳入

※表示単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります。

■一般会計内訳 歳出

※表示単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります。

■令和7年度 当初予算の概要
今年度は、本市が目指す将来の姿である「みんなでつくる 人つどい 緑かがやく 安心のまち 袖ケ浦」の実現に向け、最終年度となる「第2期実施計画」の取組を着実に推進し、令和8年度を初年度とする「後期基本計画」の施策展開につなぐための予算を編成しました。
今年度、重点的に取り組む事項3点のうち、1点目の「未来へ、安心して暮らしやすいまちづくり」の取組として、持続可能なまちづくり実現のための包括的マスタープランとなる「立地適正化計画」の策定や、臨海スポーツセンター・百目木公園を活用した地域の活性化・賑わいづくりに関する検討に係る費用などを計上しました。
2点目の「未来を担う子どもたちのためのまちづくり」の取組として、奈良輪小学校の児童数増加に対応するため、校舎内で運営している放課後児童クラブの移転整備や、増加する保育需要や子育てニーズに応える小規模保育事業所の整備、こどもまんなか社会の実現に向けた「こども計画」の策定に係る費用などを計上しました。
3点目の「未来につなぐ、災害に強いまちづくり」の取組として、近年の気候変動などに伴う内水氾濫発生リスクの高まりに備えた内水浸水想定区域図の作成費用や、孤立可能性集落対策用の備蓄品の購入費用などを計上しました。
実施計画の施策分野に係る主な取組では、教育環境整備として、昭和中学校の校舎増築費用や、児童生徒用のタブレット端末の更新費用などを計上しました。また、国の標準仕様書に準拠するための基幹情報システムの更新費用や、市民の利便性向上に向けたホームページのリニューアル費用などを計上しました。
さらに、カーボンニュートラルへの取組では、平岡交流センターの照明器具のLED化工事費用や、学校給食センターの「カーボンオフセット都市ガス」導入費用を計上しました。
その他に、農業振興地域整備計画の見直しに向けた基礎調査費用や、ごみの再資源化に向けたプラスチックリサイクルのモデル実証事業費用、犯罪被害者などへの支援に係る費用などを計上しました。

・一般会計と各特別会計の予算

・下水道事業会計の予算

・市民1人あたり・1世帯あたりの予算額(一般会計)と負担額(市税)

※基礎となる数値…人口66,028人、世帯数29,947世帯(R7.3.1住基人口)

■主な目的別予算額の推移

民生費は、放課後児童クラブ施設整備事業や私立保育施設等整備助成事業などの増により、前年度と比較して8億3,906万円増の129億303万円となり、一般会計の歳出総額の約43%と最も大きい割合を占めています。
総務費は、庁舎整備事業などの減により、前年度比12億6,941万円減の35億9,428万円となりました。
教育費は、昭和中学校校舎増築事業や小中学校情報教育推進事業などの増により、前年度比6億1,643万円増の35億4,278万円となりました。
衛生費は、かずさ水道広域連合企業団負担金および出資金や、健康づくり支援センター管理事業などの増により、前年度比1億4,086万円増の30憶1,970万円となりました。
土木費は、舗装修繕事業や三箇横田線建設事業(I期2工区)などの増により、前年度比2,321万円増の20億1,256万円となりました。

問合せ:財政課
【電話】62-2404【FAX】62-5916