- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県印西市
- 広報紙名 : 広報いんざい 令和7年3月1日号
狂犬病は人を含む全てのほ乳類が感染し、発症するとほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。国内では昭和25年以降の発生はありませんが、海外からの侵入やまん延に備え、愛犬に狂犬病予防注射を受けさせましょう。
生後91日以上の犬を飼っている人は、生涯1回の登録と年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
予防注射には、集合注射と動物病院で行う個別接種の2つの方法があります。動物病院で接種する場合は、事前に連絡し詳細を確認してください。
※動物病院により注射料金は異なります
◆注射をしましょう
▽犬の登録が済んでいる場合
費用:1頭3,700円(注射済票交付手数料を含む)
申込み:通知はがき(問診票と署名欄を事前に記入)を持参し会場で
※2月28日(金)ごろに通知はがきを発送予定。届かない場合は環境保全課指導係へ連絡してください
※動物病院で発行した注射済証を持参しても、集合注射会場で注射済票の交付手続きはできません
▽マイクロチップを装着していない犬を新規に登録する場合
費用:1頭6,700円(登録手数料と注射済票交付手数料を含む)
申込み:転入や住所変更に伴う登録は、事前に環境保全課、各支所市民サービス課、中央駅前・牧の原・滝野出張所の各窓口で手続きを済ませてから会場へ
▽マイクロチップを装着している犬を新規に登録する場合
申込み:環境大臣指定登録機関にマイクロチップ情報を登録(変更)の上、会場でマイクロチップ番号が分かる書類を当日提示
◇注意事項
◎以下の会場では、今年度から集合注射を実施しませんので、ご注意ください
・荒野コミュニティセンター
・和青年館
・発作上集会所
・仲井地区構造改善センター
・造谷地区構造改善センター
◎次のような場合や、会場の獣医師の診断により接種が不適と判断されたときは、注射を受けることができません
・30日以内に予防注射を受けた
・過去の注射で異常が出た
・犬を押さえることが困難
・健康状態が悪い、発情(雌)・妊娠・授乳中
・生後91日未満で、2週間以内に人をかんだ
◎集合注射では、注射済証の発行はできないため、必要な人は動物病院で個別接種をしてください
◇狂犬病予防集合注射日程表
問合せ:環境保全課指導係
【電話】33-4495