健康 国保・後期高齢者医療 短期人間ドック受診費用を助成します

健康保持増進を目的として、短期人間ドックの検査費用に対する助成を行います。
受診者本人が、短期人間ドックの検査を希望する検査医療機関に予約し、検査日の2週間前までに短期人間ドック利用申請書を提出してください(短期人間ドック受診後の申請は受け付けられません)。
助成額は、検査費用の7割(上限は3万円)です。
短期人間ドックの受診後は、請求書に領収書、検査結果、必要書類を添付し提出してください。
申請書などの提出先:保険年金課、朝夷行政センターまたは各地域センター
電子申請:国民健康保険加入者は、本紙の二次元コードから電子申請ができます。

◆国民健康保険の加入者の短期人間ドック
対象者:南房総市国民健康保険に1年以上継続して加入している35歳以上の人で、その世帯に国民健康保険税の滞納がない人
注意事項:
・特定健康診査項目は必ず受診してください。検査内容に不足があると、助成が受けられません。
・市が実施する特定健康診査(集団健診または施設健診)を受診された場合は助成の対象となりません。
・脳ドックのみ受診する場合は、市が実施する特定健康診査または、それに相当する検査を受診し、検査結果連絡票にて報告することが助成の条件です。
現在医療機関で治療されている人でも病院で検査されている血液データなど(特定健康診査項目)を検査結果連絡票にて市へ報告して頂くことにより、特定健康診査を受診したことと同等になります。

◆後期高齢者医療制度の加入者の短期人間ドック
対象者:市内在住の後期高齢者医療制度加入者で、後期高齢者医療保険料の滞納がない人
注意事項:脳ドックのみ受診する場合は、市が実施する後期高齢者健康診査(集団健診または施設健診)を受診することが助成の条件です。

◆活用しましょう!ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分の医療用医薬品です。
先発医薬品と比較して安価なものが多いため、患者さんの医療費の自己負担が軽くなるとともに、保険税の負担軽減にもつながります。皆さんが、将来にわたって安心して医療を受けられるよう、ジェネリック医薬品の使用促進にご協力をお願いします。
国保加入者で生活習慣病や慢性疾患などのお薬を長期服用されている人などを対象に、現在処方されている医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれだけ医療費の自己負担の軽減につながるかをお知らせする「後発医薬品利用差額通知」を6月と11月に送付します。
※この通知は、切り替えを強制するものではありません。
※変更にあたっては必ず医師・薬剤師にご相談ください。また全ての薬に対して後発医薬品が存在するわけではありません。

問合せ:
・ジェネリック医薬品差額通知コールセンター(土日祝、年末年始を除く9時~17時)【電話】0120-53-0006
・医薬品医療機器総合機構(PMDA)「一般の方向けご相談窓口」(医薬品の使用方法・飲み合わせ・副作用などに関する問い合わせ)(土日祝、年末年始を除く9時~17時)【電話】03-3506-9425
・保険年金課【電話】33-1060