健康 保健

■7月の健診・予防接種等
○健診等

○予防接種

※すべての健診と10か月乳児相談は個別通知をしております。上記事業は予約制ですので、必ずご連絡ください。
※健康相談・子育て相談は随時行っていますので、問い合わせください。

■予防接種(集団接種)
対象年齢で接種をご希望の方は申し込みください。
医療機関での個別接種については直接医療機関へ問い合わせください。
会場:保健文化センター
申込方法:電子申請、電話
持ち物:母子健康手帳、予診票

○日本脳炎第2期予防接種
日程:7月23日(水)、24日(木)、25日(金)
対象:9~12歳で日本脳炎第2期を1回も接種したことがない方(小学4年生には個別通知)

○二種混合予防接種
日程:8月25日(月)、26日(火)、28日(木)
対象:11~12歳で二種混合第2期を1回も接種したことがない方(小学6年生には個別通知)

■栄養士だより『コレステロールを下げるには』
健康診断で、コレステロールが高いと言われた方、今日から食事を見直してみませんか?
(1)肉に偏らず魚や大豆製品も取りましょう
青背の魚に含まれる油は動脈硬化予防におすすめの食材です。
(2)油は植物性を選びましょう
バターやラードなどの動物性の油より、オリーブ油、菜種油、ごま油、こめ油、サラダ油などの植物性を選びましょう。
(3)コレステロールが多い食品は、取り過ぎ注意
たらこ、いくら等の魚卵にはコレステロールが多く含まれています。また、コレステロールを上げる飽和脂肪酸が多い食品(ベーコン等の加工肉、菓子パン、洋菓子等)も取りすぎに気を付けましょう。
(4)野菜を1日350g食べよう
食物繊維やビタミンをしっかり取りましょう。
ビタミンが多く含まれている緑黄色野菜は、1日120g以上を目標に食べましょう。

市では、管理栄養士による栄養相談を行っています。
栄養バランスや食事量などを確認し、血液データが改善するための方法などをご提案します。お気軽にご相談ください。

■スポーツ活動における熱中症事故の防止
(1)適切な予防措置
熱中症は、梅雨明け等の気温が急に上昇したときや、合宿初日、休み明けに発症することが多く、低学年(特に新入生)に多くみられます。
気温が高くなり始めたら、暑さに慣れるまでの順化期間を設けましょう。順化期間の最初は運動量を落とし、次第に負荷を高めていきましょう。
(2)指導者等の責任
スポーツ指導者は、熱中症の予防と、発生したときの応急処置方法を身に付けておきましょう。
スポーツによる熱中症死亡事故は適切な予防措置を講ずれば防げるものです。

問合せ:大網白里アリーナ
【電話】72-5708

■保健師だより『子どもの水の事故を防ごう!7月25日は「世界溺水防止デー」』
暑い夏が近づき、夏休みに川や海に遊びに行く予定を立てているご家族もいると思います。日本では0~1歳では浴槽での溺死、5歳以上では、自然水域での溺死が最も多く発生しています。
子どもは声や音を出さずに静かに溺れることもあります。次のことに気を付けて事故を防止しましょう。

○家庭での子どもの水の事故を防止するためのポイント
・大人が洗髪する際は、子どもを浴槽から出す。
・子どもだけで入浴や浴室へ入室させないようにする。
・子どもが小さいうちは、入浴後は浴槽の水を抜くことを習慣にし、使用後の洗濯機、洗面器、バケツは水をためておかない。

○海・川・プール等での水の事故を防止するためのポイント
(1)海
・ライフセーバーや監視員等がいるなど適切な管理が行われている海水浴場の、指定された遊泳エリア内で泳ぐ。
・沖に向かって発生する強い流れである、離岸流(リップカレント)に注意し、発生しやすい場所や対処などを知っておく。
(2)川
・川の流れは一見穏やかに見えても地形などの影響で流れや深さが一定でないこともある。
・滑りにくく脱げにくいかかとのある履き物(マリンシューズ等)を履き、ライフジャケットを着用する。
(3)ため池
・立ち入り禁止エリアには絶対に立ち入らない。
(4)プール
・飛び込みやプールサイドからのジャンプは重大な事故につながるため、安全な入り方をする。
・排水口には近づかない。
・遊具や台などの下にもぐらない。特に水上設置遊具を利用する際は、係員の指示に従う。
・体調が優れない場合は遊ぶのはやめる。

子どもの見守りと合わせて、溺水事故が起こらない環境づくりを行いましょう。

■良い歯と健康な歯肉で歯っぴーライフ『令和7年度標語コンクールで郡市1位を獲得!』
6月の歯と口の健康週間にあわせて行われた「歯・口の健康啓発標語コンクール」で、本市代表として選ばれた作品が、山武郡市で第一位に選ばれました。
これらの受賞作品は、この後、山武郡市の代表として、7月に行われる千葉県の標語コンクールに推薦され、審査を受けます。今回はそんな素敵な作品たちをご紹介します。
標語は毎年5月ごろ募集しています。
来年は、皆さんもぜひご応募ください。
(※詳細は本紙をご覧ください。)

「保健」の問合せ:健康増進課
【電話】72-8321