くらし 市長とのふれあいミーティング

■未来に向けて みんなでつくろう! 住みたい・住み続けたいまち
6月27日、市長室で「東大あぐりえこん。」(以下「学生団体」)の皆さんと、学生団体と市の協働による地域おこしをテーマに、ふれあいミーティングを行いました。

○学生であることを強みに
有志の活動の場となることや、農業の関係人口を増やすことを目的に、農業や食に関する取り組みで、学生にしかできない地域振興に挑戦しています。

○農業と地域を学び知って
市内での定期的な農作業ボランティアで農業を学ぶとともに、市の特産品販売などを通じて市を広くPRする中で、市の豊かな自然環境や住宅都市としての特性について理解を深め、まちづくり参画への意欲が高まりました。

○新たな地域おこしの未来へ
市の認知度やブランド力の向上と、若者が集まるまちの実現を目指し、学生団体と市の協働で「東大生地域おこしプロジェクト」を始動しました。まずは、学生団体主体で「地域共創プランコンテスト」を企画し、市公共施設で8月5日(火)に事前学習を行い、8月20日(水)~23日(土)に3泊4日のプログラムで、学生が市内の農業者や商工業者などと直接対話し、柔軟な発想と市の魅力を掛け合わせたアイデアを磨き上げ、地域活性化のプランを提案します。

▽東大あぐりえこん。
東京大学農学部生を中心とする学生団体で、地域住民と関わり、学生ならではの視点で農業や地方の魅力を再発見し、地域おこしにつながる活動に取り組んでいます。