- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長生村
- 広報紙名 : 広報ちょうせい 令和7年4月号 No.558
長生村長 小髙陽一
別れの季節でもある3月が、アッという間に過ぎ去りました。
3月11日が長生中学校、13日が3小学校のそれぞれの卒業式、22日は3こども園の卒園式でした。
私は長生中学校、一松小学校、八積こども園に出席しましたが、どこもたくさんの保護者に見送られ、立派に巣立って行きました。そして、子どもたちよりも先生方や保護者の涙にもらい泣きしてしまいました。
そして4月に入り、新年度がスタートします。
この広報2~4ページにありますとおり、令和7年度予算総額は、110億4701万円で各種事業に取り組んでいくことになります。
私が村長に就任した平成24年度の予算と比較すると、加入者が減少している国民健康保険以外は、増額となっています。
ただ一般会計は、その年の主要事業により増減します。平成26年度は津波避難施設建設費7億6850万円があり55億3400万円に、令和2年度は交流センター建設事業費10億5426万円があり68億1100万円でした。
また、介護保険と後期高齢者医療保険の予算は、年々増えています。誰もが病気にかかる恐れはありますが、気を付ける事で健康寿命を延ばすことが出来ますので、健康増進のため保健センターや福祉センターにご相談ください。
■平成24年度と令和7年度予算の比較