- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大多喜町
- 広報紙名 : 広報おおたき 2025年7月号(NO.682)
◆[5月]食香バラの摘み取りが行われました
町が小田代地区で栽培している食香バラの摘み取りが行われましたので紹介させていただきます。
町では使われていない農地の活用と新たな農産品の開発、普及などをめざして、小田代地区の農地約34アールで食香バラ1,500本を栽培しています。食香バラは色が鮮やかで香りが強い食用のバラで、病気にもなりにくいと言われており、町では令和6年から小田代地区の休耕田で植栽をはじめ、これまで規模を拡大してきました。
食香バラの摘み取りは4月下旬からはじまり、6月上旬までの早朝に行われますが、5月中旬に現地を訪れたときは、3名の女性が朝のさわやかな空気の中で手際よく花を摘み取っていました。
収穫した食香バラは、現在は一部がかき氷などに使われていますが、町では今後商品化に向けて事業を進めていきたいということですので、新たな展開に期待が高まります。
(集落支援員 加曽利英男投稿)
◆[6月]放課後児童クラブの写真が「2025年大阪・関西万博」のパソナグループパビリオンで展示されました
掲載期間:6月1日(日)~6月21日(土)
掲載場所:パソナ館お土産コーナー出口(A3サイズパネル)
昨年度行った、放課後児童クラブ夏休みイベント「貝の宝石づくり体験(貝磨きリレー)」で講師を務めてくださった福田康孝先生が「みんなの万博アイデアコンテスト」で入賞し、パソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」入賞者紹介コーナーの展示パネルに放課後児童クラブつくしの写真が採用されました。
今後も様々な取り組み・体験を通した保育活動を展開していきたいと思いますので、皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
◆[4月]アユの種苗放流を行いました
夷隅川漁業協同組合では、4月18日(金)と5月1日(木)にアユの種苗放流を行いました。
今後、ウナギやフナの放流も行う予定です。
総元地区 塩渕橋 7,000尾
西畑地区 笛倉橋 8,000尾
大多喜地区 行徳橋下流 2,500尾
総元地区 旧落合橋下流 2,500尾