くらし 未来をつくる おおたアクション!

■おおた成年後見センターの役割
成年後見制度などの案内や利用支援、成年後見人などへのサポートを区や関係機関と連携して行っています。また、病気や加齢によって、一人では福祉サービスの利用が難しい方を対象に「地域福祉権利擁護事業」を実施しているほか、「市民後見人(社会貢献型後見人)」の育成・支援を行っています。

■地域福祉権利擁護事業ってなあに?
本人が大田区社会福祉協議会と契約し、各種手続きなどを行えるよう支援します。(有料)
・軽い認知症、知的障がい、精神障がいなどはあるが契約内容を理解できる方が対象
・福祉サービスの利用料、家賃や公共料金の支払い、郵便物を一緒に確認し、必要な手続きを支援

問合せ:おおた成年後見センター
【電話】3736-2022
【FAX】3736-5590

■身近な地域を支える担い手を募集します
◇市民後見人(社会貢献型後見人)
社会貢献の意欲を持って、成年後見業務を行う区民を募集します。主な業務は、金銭管理、介護・福祉サービス利用の手続きや契約など、一人で決めることに不安がある方のお手伝いなどです。区の研修を修了し、後見活動メンバー登録後、家庭裁判所からの選任を受けてから、活動が始まります。弁護士・司法書士・社会福祉士などの専門資格は不要で、必要な知識・姿勢を研修で身に付けます。

◇権利擁護サポーター
地域での見守りや支え合い活動に理解や関心のある方を対象に、権利擁護サポーター養成講座を開催します。認知症や障がいに対する理解を深め、成年後見制度の基礎や意思決定支援の基本的な考え方やサポートのポイントについて学びます。

◎受講者募集説明会を開催します。今後詳細は問合先HPでご案内します。

問合せ:福祉管理課調整担当
【電話】5744-1244
【FAX】5744-1520