くらし あだち広報食堂

■Vol(ボリューム).1 超かんたん朝ベジレシピ

今年度のコラムは、毎月25日号で区の管理栄養士が「カラダにやさしいレシピ」を紹介!第1回は「超かんたん朝ベジレシピ」です。朝ごはんを食べると、脳と体が目覚め、1日の仕事や勉強などの集中力がアップします。さらに、朝ごはんに野菜をプラスすることで、血糖値の急上昇を抑える効果も期待できます。

◆(1)あっという間にできる!マグカップチーズリゾット
▽材料
・お好みのカップスープの素…1袋
・お湯…120ミリリットル
・冷凍ミックスベジタブル…大さじ3
・スライスチーズ…1枚
・ごはん…(茶碗(ちゃわん)に軽く)1杯(100グラム)

▽作り方
1.大きめのマグカップに、カップスープの素とお湯を入れ、かき混ぜる
2.「1」に、冷凍ミックスベジタブル、ちぎったスライスチーズ、ごはんを入れて軽くかき混ぜ、電子レンジ(600ワット)で約2分加熱する

◆(2)栄養たっぷり!納豆ねばーる丼
▽材料
・ごはん…茶碗1杯(150グラム)
・納豆…1パック
・冷凍ほうれん草…40グラム
・ごま油…少々

▽作り方
1.冷凍ほうれん草を電子レンジ(600ワット)で1分加熱する
2.納豆に納豆のタレ、「1」のほうれん草、ごま油を混ぜ、ごはんにのせる
※お好みで、ごまをふる

区管理栄養士 長田(おさだ)さん
皆さん、朝ごはんを食べていますか?もともと25時間の体内時計を24時間にリセットするには、日の光と朝ごはんが重要です。朝ごはんを食べる習慣がない方は、まずは簡単なメニューから始めてみましょう。

◆今回のレシピのポイント
(1)「マグカップチーズリゾット」はトマトスープ、卵スープなど様々な味のバリエーションが楽しめます。
(2)「納豆ねばーる丼」は、冷凍ほうれん草の代わりに冷凍オクラや青ネギでもOK。キムチやもやしを加えるのもオススメです!

このほかの「朝ベジレシピ」を、区のホームページで紹介しています。

問い合わせ先:糖尿病対策担当
【電話】03-3880-5433