くらし ひらつかTopics

◆あったかな灯り
2月14日、土屋地区を拠点に活動する市民活動団体「上惣領竹あかり」から、市のロゴマークがデザインされた竹灯籠が寄贈されました。現在は市役所本館1階などに展示。今後さまざまなイベントで、あったかな灯りを届けます。

◆平和を願うアンネのバラ
2月20日、旧横浜ゴム平塚製造所記念館の庭園で、市長や市民広島派遣参加者代表の高梨さん親子らが、「アンネのバラ」の苗木を植樹しました。アンネのバラは「アンネの日記」の作者であるアンネ・フランクの父に、ベルギーの園芸家が「アンネ・フランクの形見」と名付け贈った新種のバラです。日本では、広島県福山市のホロコースト記念館で40年間、平和を願うシンボルとして育てられています。
今年は平塚空襲と終戦から80年。そして、平塚市が核兵器廃絶平和都市を宣言して40年の節目です。平塚でもこのシンボルと共に、平和の大切さと尊さを伝え続けていきます。

◆絵本で伝える「もったいない」
2月22日、中央図書館で真珠まりこさんによる「もったいないばあさんのおはなし会」がありました。
作者本人が講師を務めた同会には、35組の親子が参加。読み聞かせの他、絵描き歌で「もったいないばあさん」を描いたり、音頭を踊ったり、盛りだくさんの1時間でした。

◆花巻のうめぇもん(おいしいもの)が勢ぞろい
2月21日〜24日、市民プラザで友好都市花巻の観光と物産展が開かれました。キムチや南部せんべいなどの花巻グルメの販売や、米などが当たる抽選会も。多くの人で会場はにぎわっていました。

◆音楽って面白い!
2月16日、勤労会館で「ワークショップ おもしろ音楽講座」が開かれました。講師の大屋啓子先生による全4回の講座で、16日は最終回。これまで学んだ音楽の基礎を復習したり、手持ちのベルなどで合奏をしたりしました。ホルン奏者による演奏や数種類のホルンを使った音色の聞き比べなどもあり、参加者は興味津々。NHKのテレビ体操でピアニストを務める能條貴大先生の伴奏に合わせた、「夕焼け小焼け」の合奏では、優しい音が会場を包んでいました。

◆渾身(こんしん)の作品がずらり
3月16日まで、美術館でひらつか市展が開かれました。展示は、写真、書道、絵画・彫刻の3部門で、作者らの力作が並びます。来館者らは、作品一つ一つをじっくりと鑑賞していました。