- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県海老名市
- 広報紙名 : 広報えびな 令和7年11月1日号
市政に対する市民意識を把握し政策に反映するため、市政アンケートを隔年で行っています。
無作為に抽出した市内在住で15歳以上の3000人に調査票を発送し、郵送とインターネットで回答を集めました。回収率は37・5パーセント(1124人)です。調査のご協力をありがとうございました。
主な質問と結果は次のとおりです。調査結果報告書は市民相談課で配布のほか、市ホームページからダウンロードできます。
■質問/海老名市に住み続けたいと思いますか。
「ずっと住み続けたい」と「できれば住み続けたい」の合計が90・6パーセントと、多くの市民がこれからも定住する意向があることが分かりました。しかし、「ずっと住み続けたい」は前回の調査と比較して19ポイント減少しました。長期的な定住に対する意識がやや後退している様子がうかがえます。

■質問/市内の道路整備状況に満足していますか。
「満足」と「やや満足」の合計が28・8パーセントにとどまる一方で、「やや不満」と「不満」の合計が48・2パーセントにのぼり、約半数が道路整備に不満を感じていることが分かりました。

■質問/LINE「海老名市」のメニューから道路の異常報告や通報ができることを知っていますか。
「知っている」が11パーセントと、約9割が本機能を知らないことから、通報手段としてのLINEの活用が浸透していないと考えられます。

■質問/「にぎわい」のあるまちづくりについて満足していますか。
「満足」と「やや満足」の合計が55・1パーセントと、半数以上が満足していることが分かります。「どちらともいえない」は30・1パーセントで、市の取り組みが十分に認識されていない可能性も考えられます。

■質問/住宅の防犯対策用品購入に対する市の補助金制度を知っていますか。
「知っている」は13・7パーセントと、約8割以上が制度を認知していないことが分かりました。

※グラフの数字は小数点第2位を四捨五入して算出しています
問合せ:市民相談課
【電話】046-235-4567
